【2015年グラミー特集】レディ・ガガ、新作制作開始、ジョルジオ・モロダーとのコラボも

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先日アデルとの2ショット写真をインスタグラムに掲載し「コラボか?」と世界中のファンを騒然とさせたレディ・ガガが、遂に自身のアルバム制作に本腰を入れ始めたようだ。

◆レディ・ガガ画像

🌹Nothing like a Wednesday night bro-down with the beautiful Adele.

@ladygaga tarafından paylaşılan bir fotoğraf ()


大御所プロデューサーのジョルジオ・モロダーは、音楽サイト『Popjustice』とのインタビューで、レディ・ガガとのコラボについて次のように語っている。

「1週間ほど前にガガとスタジオでセッションを行う予定だったんだけど、僕が風邪を引いてしまってキャンセルしたんだ。でも治ったら彼女に会うよ」

「彼女のために5~6曲用意したんだ。まだドラムとキーボード、ベースのみのベーシックなアイディアなんだけどね。彼女がどんなふうにレコーディングするか見当もつかないよ。きっと僕は驚かされるだろうな」

そのセッションは彼女のアルバムのためか?それとも彼自身のアルバムのためか?と問われたモロダーは、

「ガガのだよ。まぁそういうことになっているんだけどね。実はそのうちの1曲を僕自身のアルバムに使えないか、ガガを説得できればいいなと思っていたのさ。実現すれば最高だよね」

と、ガガの新作であることを明言。そして自身のアルバムでのコラボも熱望している。

2014年発表したトニー・ベネットとの共作アルバム『チーク・トゥ・チーク』が第57回グラミー賞最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバムにノミネートされるなど、最近コラボづいているレディ・ガガ。70年代半ばからのディスコ・ミュージックの大ブームを象徴する存在のモロダーとのコラボで、今度はどんなケミストリーが生まれるのか。大いに期待したい。

Photo:FilmMagic, Inc

◆WOWOW『生中継!グラミー賞ノミネーションコンサート』サイト
◆WOWOW×BARKS2014年グラミー特集チャンネル
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