【2015年グラミー特集】ノエル・ギャラガーからの口撃に、エド・シーランが大人の対応
ノエル・ギャラガーに噛み付かれたエド・シーランが、大人の対応でさらりと交わしている。
◆エド・シーラン画像
歯に衣着せぬ物言いで、今まで身内を含め何人もバッサバサと切り捨ててきたノエルだが、彼がこのたび選んだターゲットは、第57回グラミー賞で年間最優秀アルバムなど3部門にノミネートされ、授賞式ではパフォーマンスも行う予定の人気者エド・シーラン。エドが8万人を収容できるウェンブリー・スタジアムで今年7月にコンサートを行うことになり、しかも全チケットがあっという間に完売してさらに2日間の追加公演が決まったという知らせを耳にしたノエルは、NMEのインタビューでこう語った
「こんなことが起こってしまうような世の中じゃオレはもう生きていけないよ。洗練されたポップソングを赤毛の男がギター抱えて歌う姿は斬新な感じに見えるかもしれないけど、実際は全然そうじゃないんだよな」
この発言に真っ先に反応したのはエドのファンたちで、ツイッターなどでノエルに対し激しく反論し始めた。そしてしばらく経ったころ、エド本人がこうツイートした。
「僕はこの世の中でも全然生きていけるよ。すんごく楽しめるしね」
23才のエドと47才のノエル、今回はエドのほうが大人だったようで。
Photo:Getty Images
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