SteinbergからiPad/Mac/PCで使える24bit/192kHz対応USBオーディオインターフェイス「UR12」

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ヤマハミュージックジャパンは、Steinberg Media Technologies GmbH(以下、スタインバーグ)とヤマハとの共同開発によるスタインバーグブランドのUSBオーディオインターフェイス「UR12」を12月下旬に発売する。

「UR12」は、iPad、Mac、PCで動作する24bit/192kHz対応のオーディオインターフェイス。エントリーモデルながら、Class-Aディスクリートマイクプリアンプ「D-Pre」を搭載し、高品位なハイレゾオーディオ環境を実現しているのが特徴だ。

入力はフロントパネルに高品位マイクプリアンプ「D-Pre」搭載のマイク入力用XLR端子と、ギター/ベース入力用フォーン端子(Hi-Z専用)を各1基搭載。出力はリアパネルにRCA端子を搭載する。

インターネットの動画配信などに便利なループバック機能も搭載。本体の入力端子に入力されているオーディオ信号(マイク、ギターなど)と、コンピューター内で使用中のソフトウェアから再生されているBGMなどのオーディオ信号を本体内で2チャンネルにミックスし、コンピューターを通じてインターネットに配信することが可能だ。

Windows、Macだけでなく、iPadとの接続に対応するのもポイント。スタインバーグの「Cubasis」(別売)などのiPad対応音楽制作アプリケーションと組み合わせれば、高音質なレコーディングをシンプルなセッティングで実現できる。

さらにうれしいのが、WindowsやMacに対応するデジタル・オーディオ・ワークステーション・ソフトウェア「Cubase AI」ダウンロード版が付属していること。「UR12」を購入したその日から24bit/192kHz対応の音楽制作・レコーディング環境を構築することができる。

おもな仕様

<おもな仕様>
接続端子:MIC(XLRコネクター)×1、Hi-Z×1、LINE OUTPUT(RCA)×2、PHONE×1、USB2.0端子×1、5pin microUSB端子
サイズ:159W×46H×144D mm
質量:850g
同梱品:TOOLS for UR12 CD-ROM、セットアップガイド(保証書付き)、CUBASE AI DOWNLOAD INFORMATION (紙)、USBケーブル

製品情報

◆UR12
価格:オープン
発売日:2014年12月下旬

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