リアム・ギャラガー、ザ・フーのトリビュート・コンサートへ出演
ビーディ・アイの解散を表明したリアム・ギャラガーが、11月、ロンドンで開かれるチャリティ・コンサートに出演することが明らかになった。
◆リアム・ギャラガー画像
<The Who Hits 50: an evening of Who music in aid of Teenage Cancer Trust>と名付けられた同コンサートはTeenage Cancer Trustを支援し、ザ・フーのロジャー・ダルトリーが開催。出演するミュージシャンは、各自お気に入りのザ・フーの曲をプレイするという。
リアムほか、パール・ジャムのエディ・ヴェダー、ウィルコ・ジョンソン、カイザー・チーフスのリッキー・ウィルソン、マニック・ストリート・プリーチャーズのジェイムス・ディーン・ブラッドフィールド、ラッシュのゲディー・リー、ザ・ストライプス、トム・オデール、エイミー・マクドナルド、元レイザーライトのアンディ・バロウズらが出演。11月11日にロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで開かれる。
リアムにとって、ビーディ・アイ解散後初のライヴ・パフォーマンスとなる。彼は土曜日(10月25日)、「ビーディ・アイはもはやない。君らのサポートに感謝する。LGx」とTwitterでバンドの解散を発表した。
まだバンドやレーベルからの正式発表はないが、リアムに続き、ギタリストのアンディ・ベルも「ビーディ・アイのファンのみんな、ありがとう。すごく楽しかった。別のところで会おう。Big Love Andy B X」とのツィートを残している。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ザ・フー、『四重人格』がバレエ作品に
ロジャー・ダルトリー「生きている間にキース・ムーンの映画を作り宣伝活動をしたい」
リアム・ギャラガー、ストーンヘンジへの塗料吹きかけを非難「ストーンズにちょっかい出すな」
ピート・タウンゼント、ザ・フーでは「誰かの代わりを務めているように感じる」
ブライアン・メイ、あらためてピート・タウンゼントを称賛「彼抜きでロック・ギターは想像できない」
リアム・ギャラガー、『Definitely Maybe』30周年ツアーのサポート・アクトに息子を抜擢
全英アルバム・チャート、リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアのコラボが1位
リアム・ギャラガーとジョン・スクワイア、コラボアルバム発売決定
リアム・ギャラガーとジョン・スクワイア、コラボ第1弾を公開