映画『ジャージー・ボーイズ』、エンドロール映像限定公開
映画『ジャージー・ボーイズ』の本編フィナーレを飾るエンドロール映像が、日本限定で特別解禁となった。名優クリストファー・ウォーケンの、まさかの軽快ステップも拝める超貴重映像だ。
◆映画『ジャージー・ボーイズ』エンドロール映像
映画『ジャージー・ボーイズ』は、4人の若者が自分たちの音楽だけでつかみ取った夢のような栄光の軌跡を描いた作品だ。鑑賞した著名人やマスコミ関係者からは“今年NO.1の傑作”との呼び声高く、「自分の人生ベスト5に入る作品」「予想を上回る素晴らしい映画、ラスト20分は鳥肌モノ」「最高の映画。音楽に包まれる幸福感でいっぱいになる」と高評価をほしいままにしている。こと、本編フィナーレを飾るカーテンコールのような演出は、イーストウッドの粋過ぎる計らいに多くの者が賞賛しており、その反響の多さから、エンドロール映像が世界で唯一日本だけ特別に解禁となったというものだ。
エンドロールの演出に関し、クリント・イーストウッド監督は「ミュージカルなら、カーテンコールで全員が出てきて拍手に応えるが、映画では普通しない。そこで俳優たちが、ザ・フォー・シーズンズの大ヒット曲に合わせて歌い踊るという、華やかに終わらせるシーンを思いついたんだ。みんな、大いに楽しんでくれたよ。クリストファー・ウォーケンまで、タップを踏んでるんだ(笑)」と楽しそうにコメントしている。
ザ・ビートルズ以前に世界を席巻したザ・フォー・シーズンズは、代表曲「シェリー」の大ヒットを皮切りに3曲連続で「ビルボード」1位を独占し、現在までに全米チャートを賑わせた曲の数は71曲。これまでに売り上げたレコードの数は約1億7500万枚以上だ。1990年には「ロックの殿堂」入りを果たした。
本作では、半世紀を経てなお世界中で愛され続ける彼らの名曲中の名曲と共に、彼らの友情と夢、栄光と挫折そして再生の人間ドラマを描き出している。数々の名作でずっしりと重い人生の手応えが描かれた作品だ。
映画『ジャージー・ボーイズ』
成功から一番遠い場所で、伝説は生まれた。犯罪が日常茶飯事の、ニュージャージーで最も貧しい町。そこから抜け出すには、軍隊に入るか、ギャングになるか、スターになるしかなかった。金も、コネもない彼ら4人の若者にあったのは、神から与えられた歌声と、曲を作る才能、そして見事に息の合った完璧なハーモニー。それだけを武器に、彼らは一躍トップスターへと駆け上がり夢のような栄光を掴む。だがその裏側で生まれたグループ内の嫉妬、裏切り、借金、グループの崩壊、そして最愛の家族の喪失…。しかし、彼らの人生はそれで終わりではなかった。絶望の先に生まれた名曲「君の瞳に恋してる」、そして彼らを再び音楽が結びつける、感動のラストにあなたの胸はしめつけられる。
監督/製作:クリント・イーストウッド
製作総指揮:フランキー・ヴァリ、ボブ・ゴーディオ
脚本/ミュージカル版脚本:リック・エリス
キャスト:ジョン・ロイド・ヤング、エリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、ビンセント・ピアッツァ、クリストファー・ウォーケン
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC ENTERTAINMENT
新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国大ヒット公開中
◆映画『ジャージー・ボーイズ』オフィシャルサイト
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