NOBLE AUDIO、Kaiser 10が遂にユニバーサル化

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世界中で高い評価をほしいままにしているカスタムIEM(イヤモニ)として、日本でも人気の高い
米国NOBLE AUDIOのフラッグシップ・モデル、Kaiser 10(カイザー・テン)がユニバーサル・モデルとして登場する。

◆Kaiser 10 ユニバーサル・モデル画像

ユニバーサルモデルとは、要するに普通のイヤホンのことで、耳型を採ってひとりひとりの耳にフィットするように手作りで制作するカスタムIEMではなく、イヤーピースを付けてだれでも使えるような一般的な形で作られたイヤホンのことだ。

Kaiser 10(通称 K10)は片耳あたり10基のバランスド・アーマチュアドライバを搭載し、濃厚ながらもスッキリとまとまった、なめらかで極上なサウンドを叩きだしてくれるNOBLE AUDIOのフラッグシップモデルだが、以前よりカスタム・モデルではなくユニバーサル・モデルでも販売して欲しいという意見が絶えなかった。

日本市場向け特別仕様カラーとして「Midnight Blue Sparkle」で販売となる模様だ。なお、価格や発売日に関しては10月17日に発表となるという。米本国では11月発売、価格もカスタムIEMと変わらないので、20万円程度は考えていたほうが良さそうだ。

●NOBLE AUDIO Kaiser 10 Universal
• 2 precision tuned bass drivers
• 2 precision tuned mid frequency drivers
• 2 precision tuned mid/high frequency drivers
• 2 precision tuned high frequency drivers
• 2 precision tuned super-high frequency drivers

◆NOBLE AUDIO Kaiser 10 Universalオフィシャルサイト
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