トレント・レズナー、デヴィッド・フィンチャー監督最新作の音楽を公開

ポスト

トレント・レズナーがアッティカス・ロスと制作したデヴィッド・フィンチャー監督の最新作『Gone Girl(邦題:ゴーン・ガール)』の音楽を公開した。彼らがフィンチャー監督作品の音楽を担当するのは『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』に続き3度目。『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞している。

◆トレント・レズナー画像

ギリアン・フリンの同名小説をもとにした映画『Gone Girl』は、妻が失踪したのをきっかけに裏の顔があばかれ、温厚なイメージが崩壊、世間から妻殺害を疑われるようになった夫を描くサスペンス・ミステリー。二転三転する心理スリラーで、レズナーとロスはそのスリリングなストーリーにぴったりの薄気味悪くぞっとするような音楽を作ったと評判だ。

疑惑の夫をベン・アフレック、失踪した妻をロザムンド・パイクが演じる『Gone Girl』は10月3日から全米公開。日本では12月12日の公開を予定している。



Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報