ニッキー・ミナージュ、ダンサーが蛇にかまれる
ニッキー・ミナージュのダンサーが、MTVビデオ・ミュージック・アワーズでのパフォーマンスをリハーサル中、受賞式で共演予定だった全長180センチもある大蛇ボア・コンストリクターに咬まれた。
◆ニッキー・ミナージュ画像
ボア・コンストリクターに毒性はなく、ロッキーと呼ばれるこのヘビは15年もの芸歴を持ちこれまで人に危害を及ぼしたことはないそうだが、ダンサーは彼を肩に乗せたとき腕を咬まれ、病院へ運ばれた。幸いなことに大事にはいたらず、彼女は日曜日(8月24日)予定通りセレモニーでミナージュの最新シングル「Anaconda」のパフォーマンスに参加することができたという。ロッキーの出演は取り消された。
ミナージュはMTVに「ダンサーの1人がヘビに咬まれたの。彼女、戦士のごとく対処してたわ。医者に診てもらったけど、大丈夫。今日もパフォーマンスしたのよ」と話した。ミナージュはセレモニーでこの「Anaconda」に加え、アリアナ・グランデ、ジェシー・Jと共に3人のコラボ・シングル「Bang Bang」をパフォーマンスした。
大蛇が出演するミナージュの最新シングル「Anaconda」のミュージック・ビデオは、動画共有サイトVEVOで公開後24時間で1,960万回も視聴され、同サイトの新記録を樹立した。それまではマイリー・サイラスの「Wrecking Ball」の1,930万回(24時間内)が最多だった。
Ako Suzuki, London