ファンキー加藤、ドラマ『ST赤と白の捜査ファイル』にゲスト出演

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7月16日にスタートする日本テレビ系水曜ドラマ『ST赤と白の捜査ファイル』(毎週水曜よる10時放送)の第1話に、同ドラマの主題歌「太陽」(8月20日リリース)を歌うファンキー加藤がスペシャルゲストとして出演することが発表となった。

加藤は、STのリーダー格である赤城左門(藤原竜也)と、キャップ百合根友久(岡田将生)が、容疑者である被疑者の女性に聞き込みをする、とあるバーのマスター役で登場する。加藤にとって俳優としての仕事はもちろん初めて。ライブでは経験できない緊張の連続の撮影となったようだ。

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── 今回スペシャルゲストとしてドラマに出演した感想は?

加藤:今回、主題歌を歌わせて頂いた経緯からゲスト出演させて頂きました。これをドラマ出演と言ってよいのか分からないぐらいの短い時間の出演でしたが(笑)、主題歌だけでなく出演させて頂いた事は本当に光栄で嬉しく思っています。

── ドラマの収録現場は如何でした?

加藤:1~2分のシーンだと思うんですけど、4~5時間かけて撮る、その間の役者さんの集中力って凄いなって思いました。覚えてきた台詞があって、それを実際に監督さんと現場でやりとりして、細かい演技指導をボンボン取り入れて、それを藤原さんや岡田さんがやり切っているのが凄いなあと思いました。

── ライブ前とどちらが緊張する?

加藤:ドラマの収録は、スイッチを何回も何回も入れ直さないといけないのは大変ですよね。ライブはステージに上がっちゃうとスイッチ入れっぱなしなんですよ。ある意味そっちの方が楽ではありますよね。同じシーンをいろんなアングルから撮影するために何回もやるじゃないですか。その度に、スタートってかかるたびにスイッチを入れないといけないっていうのは凄い集中力が必要なので、大変ですね。

── 今後やってみたい役はありますか?

加藤:バーのマスター1本で! バーのマスターなら俺みたいな。バーのマスター演じさせたら日本で一番を目指します(笑)。

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なお、共演した藤原曰く、ファンキー加藤の演技は「100点!」。また、岡田も現場でのファンキー加藤の様子を聞かれ、「緊張もしてなさそうで、(ドラマ出演が)初めてとは思えないくらい。台詞も一回も噛むこともなかったですし。」とコメントしていた。

さらにファンキー加藤は、7月12日(土)ひる12時から11時間生放送の大型音楽番組『THE MUSIC DAY 音楽のちから』にて、本ドラマの主題歌である「太陽」をテレビ初披露する。当日は、汐留に設置される特設ステージで歌う予定で、ドラマに出演する藤原竜也と岡田将生も応援に駆けつける。

また、この夏は<NUMBER SHOT 2014><ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014><SUMMER SONIC 2014><MONSTER baSH 2014>への出演も決定。これを終えると9月19日と20日にはソロ初のワンマンライブ<ファンキー加藤「I LIVE YOU 2014」in 日本武道館>を日本武道館で開催する。
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