元ジャーニーのスティーヴ・ペリー、イールズの公演にジョイン

ポスト

元ジャーニーのフロントマン、スティーヴ・ペリーが日曜日(5月25日)、米ミネソタ州セントポールで開かれたイールズのコンサートにサプライズ出演した。スティーヴ・ペリーが公の場でパフォーマンスするのは、15年以上ぶりだといわれている。

◆スティーヴ・ペリー画像

アンコールで、Mr.Eことマーク・オリヴァー・エヴェレットから紹介を受けステージに登場したスティーヴ・ペリーは、彼らとともにイールズの「It's A Motherfucker」、続いてジャーニーの往年のヒット曲「Open Arms」「Lovin', Touchin', Squeezin'」をパフォーマンスし、変わらぬ歌声を響き渡らせた。

オルタナティヴ・ロック・バンドのイールズとジャーニーではファンの層が違うように思うが、さすがにジャーニーの名曲だけあり、会場はシングアロングで盛り上がったようだ。

スティーヴ・ペリーは現在、『For The Love Of Strange Medicine』(1994年)以来20年ぶりとなるソロ・アルバムを制作中だといわれている。

Ako Suzuki, London

この記事をポスト

この記事の関連情報