ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソンのホログラムに仰天
ライオネル・リッチーがマイケル・ジャクソンのホログラムによるパフォーマンスに「不安」を覚えたという。
◆マイケル・ジャクソン画像
5月18日(日)にラスベガスで行われたビルボード・ミュージック・アワードで故マイケルのホログラムが披露したパフォーマンスがあまりにもリアルだったため、ライオネルは友人であったマイケルのそっくりさに「驚いてしまった」ようだ。
「あれは怖かったね。だってあれはマイケルだったんだから、驚いちゃったよ。すごく良く出来ていたけど、俺がずっと待ち続けているマイケルが、本人としてでなく登場したと気付いたから、なんだか不安に感じたよ。俺にとってはあれはちょっとやり過ぎだったね」
ライオネル・リッチーはマイケルの記憶がよぎってしまったことで、そのパフォーマンスを楽しめなかったと認めている。マイケルのことは本人のことだけで記憶に留めておきたいかと『アクセス・ハリウッド』内で尋ねられたライオネルは「そうだね。俺はマイケル本人としてだけ留めておくよ」と答えた。
一方で、マイケルの兄であるジャッキー・ジャクソンは今回のホログラムによるパフォーマンスを「承認」しており、「美しかった」とコメントしている。「美しかったし、信じられないね。本当にマイケルがそこにいるのかと思ったよ。ちょっと涙ぐんじゃったね」
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