BSフジ『伊藤政則のロックTV!』、すでに世界中から注目

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4月5日(土)深夜26時からスタートとなるBSフジ『伊藤政則のロックTV!』に、日本全国のロックファンと海外のアーティストから、大きな反響が寄せられているようだ。

◆『伊藤政則のロックTV!』画像

世界中で音楽がデジタル化している一方で、日本の洋楽ロックファンは今もなおCDやDVDなどパッケージ商品を求める傾向が強い。また、ザ・ローリング・ストーンズやジェフ・ベックなどの来日公演は軒並みソールドアウトになっており、大物・中堅含めて今後の公演数も増加している傾向にある。今の日本の洋楽ライブシーンは大きなエネルギーに満ちており、海外のミュージシャンやマネジメントもそんな日本マーケットに注目している状況だ。

新番組BSフジ『伊藤政則のロックTV!』にはCMがなく、ワードレコーズを中心とした通販限定商品やグッズ販売、来日公演チケットの特電などの告知が入る番組構成になっているという。世界的に有名なMASA ITOが作品を解説し、日本のロックファンにPRできる番組とあって、海外のミュージシャンからコメントや貴重な放送素材が続々届いているようだ。

第2回目の放送では『グラヴィタス~荘厳なる刻』をリリースしたばかりのエイジア、ジェフ・ダウンズからのメッセージが放送される。ダウンズはYesの名盤再現ツアーの合間をぬってこの番組のために自ら撮影したとみられるレアな映像を送ってくれたようだ。ジェイソン・ボーナムとロックトリオのカリフォルニア・ブリードを結成したグレン・ヒューズは、すでに来日公演も視野にいれているようだ。伊藤政則が質問をLAにおくり、グレンがそれに答える映像も間もなく到着する。

もう一つの見どころは“メタルゴッド”の異名を持つ伊藤政則が“様々なジャンルのロック”を語る点にある。第1回目ではTOTOの来日公演と新作を伊藤なりの視点で解説を展開する。6月には10年ぶりの日本盤をリリースするヨーロッパで絶大な人気を誇るAnathema(アナセマ)の新作、5月にはソウルフライのマックス・カヴァレラとディリンジャー・エスケイプ・プランのグレッグ・プチアートが結成したスーパーグループ、キラー・ビー・キルド、The Whoのロックオペラ『トミー』の誕生ドキュメンタリー、さらにフライト666でおなじみのバンガープロダクション・サム・ダン制作のアリス・クーパーのドキュメンタリーなどが幅広く紹介される。

BSフジ『伊藤政則のロックTV!』は、BS視聴環境さえあれば日本全国どこでも無料で観ることができる。

『伊藤政則のロックTV!』
BSフジ4月5日より毎週土曜日26時から26時30分放送

第1回目
・新生エイジア・来日&最新アルバム「グラヴィタス」パート1
 東京・大阪・名古屋公演チケット特電あり
・TOTO35周年ライブ限定劇場公開&来日公演直前情報
 日本武道館公演チケット特電あり
・ディオ「ハマースミス・アポロ1993」初公開
・オフィシャルカメラマン有賀幹夫と伊藤政則がローリング・ストーンズの歴史的日本公演を振り返る

◆BSフジ・番組ホームページ
◆ワードレコーズ・ダイレクト
◆ボトムズアップギターズ・オフィシャルサイト
◆UDO オフィシャルサイト
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