クリッシー・ハインド、ソロ・デビュー
プリテンダーズのクリッシー・ハインドが、ソロ・デビュー・アルバム『ストックホルム』を6月にリリースする。
◆クリッシー・ハインド画像
英の老舗音楽誌NMEの記者として働く傍らプリテンダーズを結成し、ファースト・アルバム『Pretenders(愛しのキッズ)』が全英1位/全米9位を獲得し、1980年代の幕開けと共に一躍トップ・バンドへとのしあがり、その後も長きにわたって数多くのヒット・ソングを生み出し、フィーメール・ロッカーのアイコンとして君臨してきた彼女だが、2014年遂にソロ・デビューだ。
プリテンダーズの前作から約6年を期間を経てリリースされるこの『ストックホルム』は、フランツ・フェルディナンドのニュー・アルバムも手掛けたピーター・ビヨーンのビヨーン・イットリングとジョン・フェイムを迎えストックホルムでレコーディングされたものだ。アルバムにはニール・ヤングや、テニス・プレイヤーのジョン・マッケンローが参加している曲もあるという。
62歳を超えた今も全く衰えを知ることのないクリッシーの現在進行形のアルバム、6月のリリースをお楽しみに。
『ストックホルム』
6月9日UK発売
※日本盤は詳細は後日発表