カート・コバーン、涙する銅像が誕生

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ニルヴァーナのフロントマン、故カート・コバーンの生まれ故郷ワシントン州アバディーンの市議会ニルヴァーナのシンガー、故カート・コバーンの誕生日を“カート・コバーン・デイ”と定めた彼の生まれ故郷ワシントン州アバディーンに、新たなコバーンの銅像が誕生した。座ってギターを弾く彼の姿を象ったもので、その目からは一筋の涙が流れ落ちている。

◆ニルヴァーナ画像

地元のアーティストRandi Hubbardが制作した銅像は、市内の博物館Aberdeen Museum of Historyの敷地内に設置。カート・コバーン・デイにお披露目された。この悲しい表情には、ファンから様々な反応が寄せられている。

カート・コバーン・デイではライヴ・コンサートも開かれ、コバーンに初めてギターを教えた人物やニルヴァーナの初代ドラマー、アーロン・バークハードらが参加したそうだ。

コバーンが亡くなって20年。ニルヴァーナはこの春、ロックの殿堂入りを果たす。セレモニーは彼の命日(4月5日)の5日後に開かれる。

Ako Suzuki, London

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