アンスラックスのスコット・イアン「独演会はギグよりしんどい」

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アンスラックスのギタリスト、スコット・イアンが2013年夏、「俺がこの31年経験したクレイジーな人生、出会った人たち、クソみたいな出来事について語る(ののしる)」独演会<Scott Ian - Speaking Words 2013>を開いたが、これはアンスラックスのコンサート以上に疲れるものだったという。

◆アンスラックス画像

スコット・イアンは『Metal Hammer』誌にこう話した。「2時間半、歩き回って喋りまくるのって、肉体的にアンスラックスとパフォーマンスする以上にハードなんだ。驚きだろ。休憩なしだ。ステージの脇に行って汗拭いたりとか、なんか飲む時間さえない。ノンストップなんだよ。最初の何公演かで俺の足腰、ひざは80歳のものになった」

しかし、懲りてはいないようだ。ツアーは今週木曜日(2月20日)、北米に場所を移し再開される。また、2013年夏に開いたスコットランド/グラスゴー公演をDVDリリースすることも計画しているそうだ。


Ako Suzuki, London

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