アンスラックスのフランク・ベロ「新作ではヘヴィさを強化」
アンスラックスのベーシスト、フランク・ベロが、彼らが制作中のニュー・アルバムについての最新情報を伝えた。すでにベース、ドラム、リズム・ギターのレコーディングは終わっており、あとはヴォーカルとリード・ギターを残すのみだという。
今週、YouTubeで公開された『Rodney McG』のインタビューで、ベロは新作のサウンドについてこう語っている。「僕らはすごく自信を持っている」「僕やバンドが、正しい、こうあるべきだと考えるそのものだ。僕の演奏がより複雑になっていて、僕はそこが気に入っている。ヘヴィという点で言えば、さらに少し強化されている」
アンスラックスの新作は、2016年リリースの『For All Kings』以来、通算12枚目のスタジオ・アルバムとなる。このまま順調に行けば、年内のリリースが期待できそうだ。
アンスラックスは最近、11~12月にUK/ヨーロッパでクリエイター、テスタメントとツアーを行うことを発表している。
Ako Suzuki
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