エリック・クラプトン、一番人気の楽曲は?
1974年の初来日から40年、通算20回目となるエリック・クラプトンの来日が迫ってきた。2014年はクラプトン・バンド常連のスティーヴ・ガッド、ネイザン・イーストに加え、キーボードにポール・キャラックを迎えた編成でツアーすることを発表、2月18日の東京を皮切りに、横浜・名古屋・大阪を回る予定となっている。
◆『CROSSBEAT Special Edition エリック・クラプトン』画像
このジャパン・ツアーを記念して発売されるムック『CROSSBEAT Special Edition エリック・クラプトン』(2月14日発売)では、執筆陣の投票でクラプトン自作曲(共作も含む)のオールタイム・ベスト50が選出されている。上位5位は以下の通りだ。
1.プレゼンス・オブ・ザ・ロード(ブラインド・フェイス)
2.いとしのレイラ(デレク&ザ・ドミノス)
3.ベル・ボトム・ブルース(デレク&ザ・ドミノス)
4.バッジ(クリーム)
5.レット・イット・グロウ
このムック本には、クラプトンの新旧インタビューや全アルバム紹介はもちろん、これまでにゲスト参加した作品の徹底研究、最新作「オールド・ソック」や続々登場するリイシュー盤の聴きどころをじっくりと解説、そしてE.C.マニアによる座談会…と盛りだくさんの内容を誇る。未だ現役アーティストとして活動を続けるクラプトンの魅力が、この一冊でとことん味わい尽くすことができる。
『CROSSBEAT Special Edition エリック・クラプトン』
2014年2月14日発売
1,300円+税
B5判/132頁
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