キャリー・アンダーウッド、『アメリカン・アイドル』出身者の長者番付1位

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キャリー・アンダーウッドが『アメリカン・アイドル』出身者の長者番付で1位に輝いた。2005年の『アメリカン・アイドル』優勝者であるキャリーは、完売御礼のツアーとアルバムセールス、コスメ契約などから2013年は3100万ドル(約32億円)の収入を叩きだし、フォーブス誌恒例の番付でトップになった。

◆キャリー・アンダーウッド画像

元祖『アメリカン・アイドル』優勝者のケリー・クラークソンが、2枚のアルバムとコンサートからの収入で700万ドル(約7億)となり2位につけている。3位には『glee/グリー』にゲスト出演も果たしたシーズン8の優勝者アダム・ランバートと、2012年の優勝者であるフィリップ・フィリップスがそれぞれ500万ドル(約5億円)ずつで続いている。あまり名の知られていないフィリップだが、シングル「ホーム」は番組史上最高の400万枚以上の売上を記録している。

さらにクリス・ドートリーが、自身のロックバンドと共に行った80以上に上る公演による400万ドル(約4億円)の収入を上げて5位となった。そしてスコット・マクリーリーが300万ドル(約3億円)で6位、シーズン5の優勝者で『アメリカン・アイドル』出身者で初めてラスベガスの長期公演を行ったテイラー・ヒックスが7位と続いた。

そのほかにも、ブロードウェイで活躍するファンタジア・バリーノ、『ダンシング・ウィズ・ザ、・スターズ』でもおなじみのケリー・ピックラー、『スマッシュ』にも出演中のキャサリン・マクフィー、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンらが10位圏内にランクインした。
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