全英アルバム・チャート、GORILLAZの『Cracker Island』が初登場1位

今週のUKアルバム・チャートは、GORILLAZの8枚目のスタジオ・アルバム『Cracker Island』が初登場で1位に輝いた。彼らにとって、セカンド『Demon Days』（2005年）に次ぐ約18年ぶり、2作目の全英NO.1アルバムとなった。

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先週トップだったピンクの『TRUSTFALL』は2位に後退。アメリカのシンガー・ソングライター、グレイシー・エイブラムスのファースト・アルバム『Good Riddance』が3位に初登場した。

今週はこのほか、アダム・ランバートの初のカヴァー・アルバム『High Drama』が5位にチャート・インしている。



シングル・チャートは、マイリー・サイラスの「Flowers」が7週連続でトップに輝いた。女性ソロ・アーティストによる楽曲がこれほど長く1位を獲得するのは、アデルの「Easy On Me」（2021～2022年 非連続8週間）以来だという。

2～3位も動きがなく、ピンクパンサレスの「Boy's A Liar」が2位、シザの「Kill Bill」が3位をキープした。

新たにトップ10入りした新曲はなかったものの、ザ・ウィークエンドの「Die For You」（2016年）が、アリアナ・グランデをフィーチャーしたリミックス・ヴァージョンのリリースに伴って先週の37位から4位へ大きく浮上し、これまでで最高位をマークした。




Ako Suzuki