全米アルバム・チャート、モーガン・ウォーレンの最新作が15週目の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は先週と変わらず、カントリー・シンガー、モーガン・ウォーレンの『One Thing At A Time』が1位をキープし、これで非連続15週目の首位に輝いた。

◆モーガン・ウォーレン画像

2位には、ヤング・サグの3枚目のスタジオ・アルバム『BUSINESS IS BUSINESS』が初登場。ミックステープ、コンピレーション・アルバムを含めて8作目、フューチャーとのコラボ作『Super Slimey』を含めると9作目の全米トップ10ヒットとなった。

3位には、メキシコ出身のシンガー/ラッパー、Peso Plumaの『GÉNESIS』がチャート・インした。彼にとって初の全米トップ10ヒットであり、Billboard 200チャート史上、リージョナル・メキシカンのアルバムによる最高位をマークしたという。

今週は計3枚のアルバムが新たにトップ10入りしており、ケリー・クラークソンの10枚目のスタジオ・アルバム『Chemistry』が6位に初登場した。彼女にとって9作目のトップ10ヒットとなった。

今週はまたもや、モーガン・ウォーレン(『One Thing At A Time』1位、『Dangerous: The Double Album』7位)とテイラー・スウィフト(『Midnights』4位、『Lover』9位)のふたりが、それぞれ2作をトップ10入りさせている。


Ako Suzuki
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