KAMIJO、ソロメジャー第1弾は全七楽章、全1103小節、超27分の長編交響曲「壮大なスペクタクルを楽しんで下さい」

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KAMIJOが、Versailles時代の古巣ワーナーミュージック・ジャパンより2014年3月5日、長編交響曲のミニ・アルバム『Symphony of The Vampire』でソロ・メジャー・デビューを果たす。構想から約一年を費やした制作も、2014年初頭に終了。超大作の全貌が明らかとなった。

◆『Symphony of The Vampire』第二弾トレーラー映像

前作「Louis ~艶血のラヴィアンローズ~」はルイ17世の耽美派(ヴァンパイア)への目覚めを描いたものだった。その続編となる『Symphony of The Vampire』は、全七楽章、全1,103小節、27分越えの超大作となる。

舞台は18世紀フランス革命。何者かによってタンプル塔より連れ出されたルイ17世がヴァンパイアとなり、自身の宿命に困惑しながらも王となる壮大なストーリーが描かれた。サウンドはメタルを軸に、シンフォニックで壮大なメインテーマ、ライヴで暴れること必至なヘビーな楽章、そして美しいバラードまで、様々なテンポと調を行き来してドラマの起伏をなぞる。

このミニアルバムのレコーディングには、VenomstripのメンバーでDEAD ENDなど大御所実力派バンドのサポートもこなす若手ドラマー山崎慶、VAMPSのベーシストとしても名高いJu-ken、そしてKAMIJOが主宰するレーベルSherow Artist Societyのかつてのレーベル・メイト、摩天楼オペラのギタリストAnziが参加した。現在、オフィシャルYouTubeチャネルでは『Symphony of The Vampire』全七楽章のエッセンスを散りばめたトレーラー映像第2弾が公開中だ。その表情豊かなサウンドを体感してほしい。

なお、KAMIJOからミニアルバムに関するコメントが届いたので、以下にお伝えしたい。

   ◆   ◆   ◆

「Versailles活動休止から一年。ずっと思い描いてきた構想が遂にカタチとなりました。
ヴァンパイアの物語ですが、とても夢のある作品に仕上がっています。
音楽に姿を変えた壮大なスペクタクルを存分に楽しんで下さい」──KAMIJO

   ◆   ◆   ◆

■『Symphony of The Vampire』の楽曲初公開。全七楽章のエッセンスを散りばめたトレーラー映像第2弾URL
https://www.youtube.com/watch?v=pIzFoYvl3g8



■ミニ・アルバム『Symphony Of The Vampire』
2014年3月5日(水)発売
初回限定盤A[CD+BDデラックス・パッケージ仕様](仮)(WPZL-30803/04税込価格\3,990)
初回限定盤B[CD+DVD](WPZL-30805/06税込価格\2,940)
初回限定盤C[2CD](WPCL-11720/21税込価格\2,625)
通常盤CD(WPCL-11719税込価格\2,100)
[封入特典(初回生産分)]オリジナル・タロットカード全5種からランダムで1種
*初回限定盤Aに付属のBD(ブルーレイ)、初回限定盤Bに付属のDVDには、長編交響曲「シンフォニー・オブ・ザ・ヴァンパイア」のフル・ビデオ・クリップを収録。
*初回限定盤Cに付属のボーナスCDは、KAMIJOが音楽監督を担当した映画『ヴァンパイア・ストーリーズ』(2011年公開)のサウンドトラック盤。
第一楽章「Presto」
第二楽章「Sacrifice of Allegro」
第三楽章「Royal Tercet」
第四楽章「Dying-Table」
第五楽章「Sonata」
第六楽章「満月のアダージョ」
第七楽章「Throne」
<レコーディング・メンバー>
GUITAR:Anzi
BASS:Ju-ken
DRUMS:山崎慶


◆KAMIJO オフィシャルサイト
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