未発掘のニューフェイス14組収録、「Kitsune」最新コンピ『KITSUNE NEW FACES』発売
フランスの人気レーベル「Kitsune」から、最新コンピレーション『KITSUNE NEW FACES』が2014年2月19日(水)にリリースされる。
◆『KITSUNE NEW FACES』 画像
これまでにフィーチャーされてきたニューカマーは次々と大ブレイクを果たしてしまうという神話を確立した人気シリーズ『キツネ・メゾン』など、音楽、ファッション、アート・シーンで常に世界中から注目を集める「Kitsune」の最新コンピレーション『KITSUNE NEW FACES』は、Kitsuneでも未だかつてない瑞々しさ、未発掘のニューフェイスを紹介する一作だ。『Kitsune New Faces』というタイトル通り、ブレイク間近の“New Faces”(新人)を知る事ができ、フィーチャーされているアーティスト自身にとっても音楽の登竜門になる作品と言っても良い。そんな今作に登場するアーティスト/楽曲は以下の14組だ。
Antimatter People「Mossy Grounds」
キツネ最新の秘蔵っ子による70'sサイケデリックテイスト。時代がかったサウンドトラック的な感じもあり。
Gallant「Sirens」
彼の印象的なファルセットと謎めいた魅力が、Gallantのトレードマーク。プログレR&Bとチルアウト・ソウルの絶妙なブレンドをご賞味あれ。
Lxury「Never Love」
Disclosureに賞賛され、ダンス・ミーツ・ローファイなポップミュージックを発表してきたこの若いイギリス人は、か弱き子鹿のような素直さを持ちつつも、スターの素質も持った注目ニューカマー。
Solomon Grey「Last Century Man」
イーストロンドン経由オックスフォードからオーストラリアまで、Tom KingstonとJoe Wilsonは歌詞の牧歌的風景もあいまって、コンピュータとライヴの境界線を曖昧にしてしまう。
Southern「Shout It」
兄妹ユニットであるSouthernはブルースにモダンなフレイヴァーを持ち込み、アイルランドがやはり北部と南部は全く異質だという事を感じさせる。
Years & Years「Real」
ロンドンで最新の話題となってるYears & Years、彼らの魅惑的でソウルフルなポップミュージックは自身曰く“温かいアナログ感がクールなデジタルに出会った”もの。
George Fitzgerald「I can tell by the way you move」
ロンドンにおいて、スピード・ガラージュとドラムンベースで育った世代が、かつてのハウス・ミュージックを現代に生まれ変わらせている。そして再々度、アメリカン・ブラックミュージックがUKを魅了し、数えきれない程のUK産ブラックミュージックを量産している。
Panda「Eighty Nine」
漫画的スタイルと揶揄されるかもしれないが、ソウル・ボーカルたちが派手に戻ってきた。ハッピーなハウスを奏でる英国人トリオ、それがPandaである。
Hyetal「Jam the Network」
容赦ないビートと80'sシンセで、“Jam The Network”はよりポップなM83のよう。間違いなくHyetalはエレクトロニカをおおらかにプレイしている。
Superfood「bubbles」
さらに70年代ロック的影響を感じさせるSuperfoodはバーミンガムの4人組で、クラシックなその音楽から彼らなりの解釈で、見事に現代的ブレンドを施している。
Snakadaktal「The Sun II」
Enter Snakadaktaのリッチで驚くべきサウンド、マジカルなハーモニーそれにクールなポエトリーの世界。デリケートなThe Sun II”はスタジアムでひときわ鳴り響く事だろう。
Clancy「Overdue」(edit)
エレクトロ以降、ディープもののブームが再び到来している。そのなかでも硬派で知られるClancyはロンドン/マンチェスターの中心でメジャーな位置を占めていて、彼のヒプノティックでテクノテイストなハウスサウンドはひときわディープといえる。
Kilo Kish「Turquoise」
Lakisha Robinson aka Kilo Kishは止まる事を知らない。彼女は、テキスタイル・デザイナーでありビジュアル・アーティスト、そして自身のストーリーをNYスタイルのR&Bで表現する実力派シンガーソングライターなのである。
Rosie Lowe「Me & Your Ghost」
プロデューサーのKwesやThe InvisibleのDave Okumuを伴い、シンガーソングライター兼マルチプレイヤーであるRosie Loweは、ソングライティングのクオリティを担保しながらも、楽曲の質感、サウンド、それにビートなど様々な実験を試みている。
そんな14組がピックアップされた今作の、安定路線を選ぶ事無く、よりエキサイティングで実験的な道なき道を突き進む点からは、勇敢なKitsuneらしさがかいま見える。未来への探究心や常に自己改革にチャレンジする姿勢がアーティストから注目を受ける要因となっているKitsuneが贈る、オリジナルでバラエティにあふれたボリュームたっぷりの最新作を楽しんでいただきたい。
『Kitsune New Faces』
2014年2月19日(水)発売
TRCI 44 \2,300(税抜)
1.Antimatter People「Mossy Grounds」
2.Gallant「Sirens」
3.Lxury「Never Love」
4.Solomon Grey「Last Man Century」
5.Southern「Shout It」
6.Years & Years「Real」
7.George Fitzgerald「I can tell by the way you move」
8.Panda「Eighty Nine」
9.Hyetal「Jam the Network」
10.Superfood「bubbles」
11.Snakadaktal"The Sun II」
12.Clancy「Overdue"(edit)
13.Kilo Kish「Turquoise」
14.Rosie Lowe「Me & Your Ghost」
◆Kitsune オフィシャルサイト(海外)
◆『KITSUNE NEW FACES』 画像
これまでにフィーチャーされてきたニューカマーは次々と大ブレイクを果たしてしまうという神話を確立した人気シリーズ『キツネ・メゾン』など、音楽、ファッション、アート・シーンで常に世界中から注目を集める「Kitsune」の最新コンピレーション『KITSUNE NEW FACES』は、Kitsuneでも未だかつてない瑞々しさ、未発掘のニューフェイスを紹介する一作だ。『Kitsune New Faces』というタイトル通り、ブレイク間近の“New Faces”(新人)を知る事ができ、フィーチャーされているアーティスト自身にとっても音楽の登竜門になる作品と言っても良い。そんな今作に登場するアーティスト/楽曲は以下の14組だ。
Antimatter People「Mossy Grounds」
キツネ最新の秘蔵っ子による70'sサイケデリックテイスト。時代がかったサウンドトラック的な感じもあり。
Gallant「Sirens」
彼の印象的なファルセットと謎めいた魅力が、Gallantのトレードマーク。プログレR&Bとチルアウト・ソウルの絶妙なブレンドをご賞味あれ。
Lxury「Never Love」
Disclosureに賞賛され、ダンス・ミーツ・ローファイなポップミュージックを発表してきたこの若いイギリス人は、か弱き子鹿のような素直さを持ちつつも、スターの素質も持った注目ニューカマー。
Solomon Grey「Last Century Man」
イーストロンドン経由オックスフォードからオーストラリアまで、Tom KingstonとJoe Wilsonは歌詞の牧歌的風景もあいまって、コンピュータとライヴの境界線を曖昧にしてしまう。
Southern「Shout It」
兄妹ユニットであるSouthernはブルースにモダンなフレイヴァーを持ち込み、アイルランドがやはり北部と南部は全く異質だという事を感じさせる。
Years & Years「Real」
ロンドンで最新の話題となってるYears & Years、彼らの魅惑的でソウルフルなポップミュージックは自身曰く“温かいアナログ感がクールなデジタルに出会った”もの。
George Fitzgerald「I can tell by the way you move」
ロンドンにおいて、スピード・ガラージュとドラムンベースで育った世代が、かつてのハウス・ミュージックを現代に生まれ変わらせている。そして再々度、アメリカン・ブラックミュージックがUKを魅了し、数えきれない程のUK産ブラックミュージックを量産している。
Panda「Eighty Nine」
漫画的スタイルと揶揄されるかもしれないが、ソウル・ボーカルたちが派手に戻ってきた。ハッピーなハウスを奏でる英国人トリオ、それがPandaである。
Hyetal「Jam the Network」
容赦ないビートと80'sシンセで、“Jam The Network”はよりポップなM83のよう。間違いなくHyetalはエレクトロニカをおおらかにプレイしている。
Superfood「bubbles」
さらに70年代ロック的影響を感じさせるSuperfoodはバーミンガムの4人組で、クラシックなその音楽から彼らなりの解釈で、見事に現代的ブレンドを施している。
Snakadaktal「The Sun II」
Enter Snakadaktaのリッチで驚くべきサウンド、マジカルなハーモニーそれにクールなポエトリーの世界。デリケートなThe Sun II”はスタジアムでひときわ鳴り響く事だろう。
Clancy「Overdue」(edit)
エレクトロ以降、ディープもののブームが再び到来している。そのなかでも硬派で知られるClancyはロンドン/マンチェスターの中心でメジャーな位置を占めていて、彼のヒプノティックでテクノテイストなハウスサウンドはひときわディープといえる。
Kilo Kish「Turquoise」
Lakisha Robinson aka Kilo Kishは止まる事を知らない。彼女は、テキスタイル・デザイナーでありビジュアル・アーティスト、そして自身のストーリーをNYスタイルのR&Bで表現する実力派シンガーソングライターなのである。
Rosie Lowe「Me & Your Ghost」
プロデューサーのKwesやThe InvisibleのDave Okumuを伴い、シンガーソングライター兼マルチプレイヤーであるRosie Loweは、ソングライティングのクオリティを担保しながらも、楽曲の質感、サウンド、それにビートなど様々な実験を試みている。
そんな14組がピックアップされた今作の、安定路線を選ぶ事無く、よりエキサイティングで実験的な道なき道を突き進む点からは、勇敢なKitsuneらしさがかいま見える。未来への探究心や常に自己改革にチャレンジする姿勢がアーティストから注目を受ける要因となっているKitsuneが贈る、オリジナルでバラエティにあふれたボリュームたっぷりの最新作を楽しんでいただきたい。
『Kitsune New Faces』
2014年2月19日(水)発売
TRCI 44 \2,300(税抜)
1.Antimatter People「Mossy Grounds」
2.Gallant「Sirens」
3.Lxury「Never Love」
4.Solomon Grey「Last Man Century」
5.Southern「Shout It」
6.Years & Years「Real」
7.George Fitzgerald「I can tell by the way you move」
8.Panda「Eighty Nine」
9.Hyetal「Jam the Network」
10.Superfood「bubbles」
11.Snakadaktal"The Sun II」
12.Clancy「Overdue"(edit)
13.Kilo Kish「Turquoise」
14.Rosie Lowe「Me & Your Ghost」
◆Kitsune オフィシャルサイト(海外)
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位