ヤマハ、リアルな“歌声”の表現力をベースにハイレゾ時代にふさわしい音質を目指したスピーカーSoavoシリーズ「NS-F901/C901/B901/SW901」
ヤマハは、スピーカーSoavo(ソアヴォ)シリーズの新製品4機種を12月より発売する。
今回発売されるのは、人の“歌声”のリアルな表現力で高い評価を得ているスピーカー、Soavo(ソアヴォ)シリーズの新製品。ラインナップは、フロアスタンディング型スピーカー「NS-F901」、ホームシアター用途に向けたセンタースピーカー「NS-C901」とサラウンド用ブックシェルフ型スピーカー「NS-B901」そして、およびサブウーファー「NS-SW901」だ。
「NS-F901」は、リアルな“歌声”の表現力をベースとした、ハイレゾ時代にふさわしいスムースで透明感のある音質を実現したフロアスタンディング型スピーカー。緻密な情報量と伸びやかさの3cm口径DC-ダイヤフラムツィーター、ハイレゾ音源への対応力を強化したNew A-PMDミッドレンジ/ウーファー、厳選した高音質パーツによるダイレクトコネクション方式ネットワークを備える。スタンドは、低音の量感アップと省スペース化を実現するベースプレート型。スピーカーは中域の密度と質感を大切にした3ウェイ・4スピーカー構成。すべての平行面をなくして定在波や回折現象を排除する独創的キャビネットには、ヤマハピアノと同等の塗料・工程を採用した黒鏡面ピアノフィニッシュが施されている。
「NS-C901」「NS-B901」「NS-SW901」は、Soavoシリーズでマルチチャンネル再生を楽しむためのセンター&サラウンドスピーカーとサブウーファー。「NS-C901」と「NS-B901」は、「NS-F901」と共通の新開発スピーカーユニットを採用。3機種とも黒鏡面ピアノフィニッシュで音色とスタイリングの統一を図っている。
サブウーファーの「NS-SW901)は、ヤマハA-YST IIサブウーファーとして好評を得てきた「Soavo-900SW」をリニューアルしたモデル。空気そのものを振動板として利用する“エア・ウーファー”の考え方に基づくヤマハの独創技術、A-YST(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー)方式をさらに改良したA-YSTII方式をはじめ、専用設計の25cm口径F.B.P.(Fiber Blend Paper)ウーファーユニット、出力600Wを誇る高効率デジタルアンプ、37mm厚のリアルウッド製バッフルに左右対称のツイン木製リニアポートを装備した重量級キャビネットなどにより、メインスピーカーと一体化する正確な音程とリズム感、そして演奏会場の気配までもリアルに再現する。
◆NS-F901
価格:210,000円(1台)
◆NS-C901
価格:94,500円(1台)
◆NS-B901
価格:89,250円(1台)
◆NS-SW901
価格:210,000円(1台)
発売日:2013年12月上旬
◆NS-F901 製品詳細ページ
◆NS-C901 製品詳細ページ
◆NS-B901 製品詳細ページ
◆NS-SW901 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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