ダフ・マッケイガン「スコット・ウェイランドの幸運を祈る」

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ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのダフ・マッケイガンが、元バンド・メンバー、スコット・ウェイランドがストーン・テンプル・パイロッツを解雇されたことについて語った。先日、ストーン・テンプル・パイロッツのメンバーが、ウェイランドの「今後の健闘を祈る」と発言したが、マッケイガンも同様の言葉を発している。

◆ダフ・マッケイガン画像

マッケイガンは、Billboard.comにこう話した。「こういうことになるのは、みんな、わかってたんじゃないかな。なんであれ、目にするのは悲しい状況だ。彼は…、(ウェイランドには)頑張ってもらいたい。彼とは十分いい時間を過ごした。だから、彼の幸運を祈るのみだ」

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが活動休止中、マッケイガンはLoadedのほか、The Missonary PositionのJeff Angellが結成したニュー・バンド、Walking Papersでの活動もスタート。バンドは8月にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースする。マッケイガンは、Walking Papersにジョインした経緯をこう話している。

「ジェフのことは1999年くらいから知ってる。シアトルにいる連中はみんな、彼のことを知っているよ」「彼は、スコット(・ウェイランド)の前にヴェルヴェット・リヴォルヴァーで試したことがあって、親しくしてきたんだ。ジェフから“ちょっと来て、ベース、プレイしてみない?”って電話をもらって、それがどんどん広がって行ったんだ。正しい流れだった。前もって“バンド一緒にやろう”計画してたわけじゃない」

Walking Papersは8月、<Uproar Festival>で全米を周る。

Ako Suzuki, London
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