スリップノット、ジョーイのサイド・プロジェクトがデビュー・アルバムを発表

スリップノットのドラマー、ジョーイ・ジョーディソンのサイド・プロジェクト、スカー・ザ・マーターが、10月にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースする。

◆ジョーイ・ジョーディソン画像

ジョーイとリード・ヴォーカリストのヘンリー・デレク（Blood Promise）が曲を制作。アルバムには彼らのほか、キーボードにクリス・ブレナ（元ナイン・インチ・ネイルズ）、ギターにジェド・サイモン（ストラッピング・ヤング・ラッド）とクリス・ノリス（元ダーケスト・アワー）が参加した。Blabbermouth.netによると、ジョーイがドラムだけでなくベースもプレイしたという。

バンドは8月、DANZIGの25周年ツアーにサポート・アクトとしてジョインする。ツアーにはクリス・ブレナの代わりにジョーイ・ブラッシュ（Blush Response）、ベースにカイル・コンキエル（元イン・ディス・モーメント）が参加するようだ。

彼らのデビュー・アルバム『Scar The Martyr』は、10月1日にRoadrunner Recordsよりリリースされる（アメリカ発売）。

Ako Suzuki, London