ジェイ・Z、新作アルバムに無名の女子高生をプロデューサーとして起用

ジェイ・Zが新作アルバム『マグナ・カルタ・ホーリー・グレイル』の収録曲で16歳の一般の女子高生をプロデューサーとして起用したようだ。

◆ジェイ・Z画像

エボニー・オシュンリンドさんは、ジェイの友人でプロデューサーのトラヴィス・スコットに会う機会に恵まれて、その結果今回ジェイに大抜擢されることとなった。16歳の彼女は自身のパソコンで作成したというレゲエ風のビートをトラヴィスに送り、それが最終的にジェイの新曲『クラウン』に起用されている。

ジェイの同新作アルバムで、ビヨンセ・ノウルズ、ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイクなどといった一流アーティストらと共にプロデューサーの1人としてクレジットされたワンダガールは「最高の気分よ。同年代の子たちに、やればできるってことを伝えたいわ。トラヴィスから『君の人生が変わるよ』ってメールが来たの。普通はこんなこと16歳の女の子には起きっこないでしょ。今では沢山のアーティストが私と一緒に仕事したがってるわ。とってもいい気分よ」と話している。