【インタビュー】JUNO「聴いた人が幸せになれるラブソングをずっと歌いたいと思っていました。」
JUNOが7月3日に4枚目となるシングル「Ring」をリリースする。JUNO究極のラブソングという2013年第一弾シングルに込めた想いを訊いた。
◆JUNO シングル「Ring」 画像、ミュージックビデオ
── 2013年初めてのシングルのコンセプトを教えて下さい。
JUNO:今年初めてリリースになるシングルなのですが、今まで僕の曲は切ないラブソングが多くて、次にリリースするシングルは、聴いた人が幸せになれるラブソングをずっと歌いたいと思っていました。年末からずっとデモを集めていて、また、1stアルバムをリリースしてから初めてのシングルなので、僕自身も新しいことに挑戦できるシングルになれればと思ってこのシングルを制作しました。
── 新曲「Ring」について教えてください。
JUNO:この曲は、最後プロポーズに至るまでのカップルの物語です。毎週デートをしている彼と彼女。何気ない日々がすごく幸せで、お互いが大切な存在だと気づくんです。そして、彼は彼女にプロポーズの指輪を渡すタイミングを探していて、やっとプロポーズができて「永遠に君のそばにいること」を誓う、凄くすてきな歌詞です。
── 歌詞は藤林聖子さんが手がけていらっしゃいますが。
JUNO:歌詞を凄く大切にしたくて、どの作詞家さんに書いてもらおうか、スタッフのみなさんと相談しました。その中で今回、藤林聖子さんにお願いしたのですが、歌詞があがってからも何回も直接ミーティングさせて頂いて、僕の気持ちをもっと入れてもらったすてきな内容になっています。僕もこんなすてきな恋に出会いたいです。
── 新曲「YOU」についてはいかがですか?
JUNO:この曲、実は1曲目に収録している「Ring」の前編を歌詞にしてもらったんです。シングル1枚を一つの作品にしてくて、「Ring」がすごく幸せな作品になっているのですが、みんな幸せになる前、相手の人が自分のことを好きなのかな?どうなのかな?って思う経験って、みんなあると思うんです。なので、そんなまだラブラブになる前の複雑な気持ちを歌詞にしてもらいました。
── そうなんですね。そしてこの曲には女性ボーカルが入っています。
JUNO:女性ボーカルは元・dreamのカナさんに今回参加していただいて、韓国でレコーディングしたのですが、初めて女性ボーカルの方に参加してもらって、そういった意味でも僕の作品の中で新しいチャレンジの一つになったので、そこも注目して聴いてもらえればと思います。
── 「Ring」のミュージックビデオはいかがですか?
JUNO:今回どんなPVがいいかな? とスタッフさんたちと相談して、初めて僕はリップのみ参加しました。というのも、カップルのストーリーと歌手・JUNOをきちんと分けたくて。でも暖かい雰囲気が伝わる映像にしたくて、今回末吉監督にお願いしました。いつものカップルの生活を森の中で撮影するギャップ感の中に、PVのキーワードにもなっている「飴=リング」になるので、そこにも注目してみてみてください。
── 撮影中の裏話とかあれば教えて下さい。
JUNO:撮影中、今回キャストででてくれた男女ふたりのシーンもすべてモニターでチェックしたのですが、チェックしているときに、「凄く幸せそうでうらやましいな~」と思いました(笑) 撮影は4月の下旬に千葉県の君津市にあるキャンプ場で撮影したのですが、日本ではじめてキャンプ場にいったんですけど、すごくすてきで、今度時間があったら行きたいと思います。
── また、ジャケットも印象的ですね。
JUNO:今回もレスリー・キーさんにお願いしました。スタイリストもヘアメイクもいつもの最強スタッフで作ったのですが、いつもスタジオで撮影していて、初めてロケでの撮影にチャレンジしてみました。テーマは「彼女に見せる表情」です。好きな彼女に見せるすてきな表情で、海のキラキラな感じが、タイトルになっている「Ring」のキラキラと重なるのをイメージして作りました。千葉県の九十九里浜で撮影したのですが、朝5時に起きて海岸について、ロケは凄く不安だったのですが、すてきな写真がたくさん撮れたのでいい経験になりました。
── ジャケット撮影で、面白エピソードがあるとか……?
JUNO:そう、面白いエピソードがあって、僕は知らなかったのですが、九十九里浜は「はまぐり」が有名みたいで、僕はその場所の有名なものを食べるのが好きなので、撮影が終わったらみんなで食べるのかな~と楽しみにしていたのですが、凄く苦手なスタッフさんがいて、結局撮影が終わったら新大久保で韓国料理を食べていました(笑)
── 今回ジュエリーブランド「アルテミス」のイメージキャラクターに就任したそうですが、今回のシングルも「Ring」ですね。その辺りの感想をお聞かせください。
JUNO:去年の年末にこのお話を頂いて、本当に凄くうれしかったです。ジュエリーがすごく好きで、デザインから一緒に関わることができて、それが商品となっていくところに関わることができて、うれしいです。僕のファンじゃない人も、使ってくれるようなデザインをスタッフさんとも相談して考えました。また、今回のジャケットとPVでも実際に作ったジュエリーを使っているので、見てみてください。カップルの人でも、男性の人でも、女性の人でも使いやすい、お洒落なデザインに出来上がったと思いますので、楽しみにしていてください。
── アーティストの活動以外にも、3月に山本寛斎さんのファッションショーに出演されていましたが、どうでしたか?
JUNO:ひさしぶりにランウェイに参加することができたのですが、山本寛斎さんはすごく自分の世界を持っている人で、そういう方とお仕事ご一緒することができて本当に良かったです。また、僕の中でも、このファッションショーに参加することができて、ファッションのことやモデルのこと、色々と凄く刺激を受けた、いいショーに参加することができました。
── 韓国や中国での活動について教えてください。
JUNO:中国では、去年の冬に中国と韓国で撮影した映画が、今年の夏に公開になる予定です。韓国ではドラマが決まって、今、おもに撮影のため韓国にいる時間が長くなっています。韓国でのドラマ出演は僕の夢だったので、すごくうれしいし、頑張りたいと思いますので、俳優・JUNOが見れる日を楽しみにしていてください。ドラマや映画の詳細は、オフィシャルHPで発表になると思いますので、そちらも楽しみにしていてください。
── 最後に、今後の目標を。
JUNO:今年はとにかく韓国でドラマの撮影を頑張りながら、中国、そして日本でも歌手、モデル、俳優としてアジア3カ国を中心に活躍していきたいと思います。そして、もっとステップアップしてアジアで活躍できるように頑張ります。
◆BARKSアジアンアーティスト
◆JUNO オフィシャルサイト
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