ウラニーノから、ピストン大橋脱退

ポスト
BARKSでスタートしたウラニーノの爆笑コラムも絶好調にありながら、突然ピストン大橋(写真右)の脱退が発表された。6月20日下北沢CLUB Queでのライブをもって最後になり、その後は2人組の新ウラニーノとして引き続き活動していくという。

以下が、オフィシャルからのアナウンスである。彼ららしいカラッとしたコメントが、逆に複雑な思いを誘うが、涙は見せず、これからの前向きな彼らを応援しようじゃないか。

   ◆   ◆   ◆

いつもウラニーノを応援していただき誠にありがとうございます。この度、ピストン大橋は度重なるチョンボにより、弊社との専属契約を解除することとなりました。現在のメンバーでの活動は、6月20日の下北沢CLUB Queでのライブをもって最後になります。突然のご報告になりまして誠に申し訳ございません。なお今後のウラニーノは、山岸賢介、小倉範彦の両名で引き続き精力的に活動してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

消えた村長プロダクション(グランドマザー)

   ◆   ◆   ◆

ピストンがクビになっちゃった!…と言っても、事務所スタッフとメンバーでよく話し合った末の結論です。突然の報告になってしまったこと、そしてこのような形になってしまったこと、本当にごめんなさい。
12年間一緒にやってきたピストンの脱退は、正直とても悔しいです。しかし脱退理由の公式発表が「度重なるチョンボ」って…。最後の最後までピストンらしいなと思います。
ウラニーノは活動休止したりせず、2人で変わらずに続けていきます。秋には新しい作品のリリースも予定しております。引き続き応援よろしくお願いします!
今後のピストンについては、チョンボ大橋に改名してソロ活動を始めるのか、「普通のおっさんに戻りたい」とのコメントを残して引退するのか不明ですが、どうぞ今後の彼の人生を応援してあげてください。
ピストン、いつでもライブに遊びに来てください。チケット予約に名前入れておきます。搬入・搬出手伝ってね!

山岸賢介・小倉範彦

   ◆   ◆   ◆

ウラニーノを応援してくださっている皆様にご報告があります。
私、ピストン大橋はこの度ウラニーノを脱退することになりました。
ウラニーノを結成して12年、その間にいろいろなことがあり、度重なるチョンボを積み上げてしまいました。脱退という形で皆さんの期待を裏切ってしまってごめんなさい。
音楽センスのかけらもない僕が今日までやってこれたのは、やまぎとぐらと事務所の皆さんのおかげです。そして、今日まで続ける力をくれたのは、応援してくださる皆さんの存在でした。

ウラニーノをやっていなければ、できなかったであろう経験や、多くの人達との出会いがありました。そのひとつひとつが僕にとっての宝物、トレジャーです。
本来ならば、お世話になった皆さん一人ひとりに土下座しなければならないのですが、ツイッターや放置中のブログなどで改めてお詫びさせてください。

これからどうするのか…音楽を続けるのか、普通のおっさんになるのか、地獄ハウスを脱出するのかなどまだ何も決めていませんが、どこかのライブハウスで挙動不審な男を見かけた際は一声かけてくださいね!
今までありがとうございました!またどこかで!ピスピス☆

ピストン大橋
この記事をポスト

この記事の関連情報