マニック・ストリート・プリーチャーズ、新作アルバムの詳細が少しずつ明らかに
マニック・ストリート・プリーチャーズの新作アルバムの方向性が変わったようだ。もともと『70ソングス・オブ・ヘイトレッド・アンド・フェイリアー』というタイトルの新作アルバムを企画していたものの、作曲していく中で2つの全く異なった方向に分かれていったために、現在は「アコースティックでソウルフルな」作品に仕上がりつつあるという。
◆ニッキー・ワイアー画像
ベースのニッキー・ワイアーは「大音量のギターとかストリングのパートの編集はしてないんだ。バンドとしては別に隠すことはないからね。これをライブでプレイするとなったらどうなるかって考えるとゾクゾクするよ。でもいい面は、(ボーカル兼ギターの)ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが歌ってる間、俺とドラムのショーン・ムーアはギグの半分は控え室で座って待ってればいいってことだね」と話している。
また、『リワインド・ザ・フィルム』と仮タイトルがつけられたその新作アルバムは、よりソフトなサウンドになるようだが、一方で歌詞はこれまで以上に政治色の強いものになるという。収録曲「サーティー・イヤー・ウォー」は現在イギリスで政権をとっている保守党を攻撃した曲だ。ニッキーはQ誌に「マーガレット・サッチャーが死んだ時、みんな俺が何か声高に意見すると思って期待したみたいだけど、訴えたいことは6ヶ月前に作っていた「サーティー・イヤー・ウォー」にもう全部ぶちまけてあったんだ。ヒルズボロの悲劇からオルグレーヴの闘いまでサッチャー主義を作ることになったルーツについて歌っているんだ」と付け足している。
◆ニッキー・ワイアー画像
ベースのニッキー・ワイアーは「大音量のギターとかストリングのパートの編集はしてないんだ。バンドとしては別に隠すことはないからね。これをライブでプレイするとなったらどうなるかって考えるとゾクゾクするよ。でもいい面は、(ボーカル兼ギターの)ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが歌ってる間、俺とドラムのショーン・ムーアはギグの半分は控え室で座って待ってればいいってことだね」と話している。
また、『リワインド・ザ・フィルム』と仮タイトルがつけられたその新作アルバムは、よりソフトなサウンドになるようだが、一方で歌詞はこれまで以上に政治色の強いものになるという。収録曲「サーティー・イヤー・ウォー」は現在イギリスで政権をとっている保守党を攻撃した曲だ。ニッキーはQ誌に「マーガレット・サッチャーが死んだ時、みんな俺が何か声高に意見すると思って期待したみたいだけど、訴えたいことは6ヶ月前に作っていた「サーティー・イヤー・ウォー」にもう全部ぶちまけてあったんだ。ヒルズボロの悲劇からオルグレーヴの闘いまでサッチャー主義を作ることになったルーツについて歌っているんだ」と付け足している。
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