“炎のストッパー”倉持明が復活。娘・AKB48 倉持明日香と親子で始球式

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5月29日にソロデビューシングル「いつもそばに」の発売が決定したAKB48・倉持明日香が、シングルリリースと、同曲を使用し、自身もCMにも出演する第80回日本ダービーのPRを兼ねて、5月18日に神宮球場で開催されたプロ野球セパ交流戦ヤクルトスワローズ×ロッテマリーンズ戦で始球式を行なった。なお、この始球式には、倉持明日香の父親であり、1972年からヤクルトスワローズ、ロッテマリーンズ(当時はロッテオリオンズ)などで“炎のストッパー”の愛称で活躍した倉持明がキャッチャーを務めた。

◆倉持明日香 始球式 画像、囲み取材でのコメント

バックスクリーンに倉持明日香のソロデビュー曲「いつもそばに」のミュージックビデオと第80回日本ダービーのCMが流れ、ともに「KURAMOCHI」と胸に書かれたユニホームで登場した倉持親子。会場からは声援が飛んだ。なお、倉持明日香の背番号「80」は、第80回日本ダービーから、倉持明の背番号「5.26」は日本ダービーの開催日という意味が込められている。

倉持明日香は、「皆さんAKB48の倉持明日香です。来週の日本ダービーを私と一緒に予想して盛り上がって下さい。」と5月26日に開催される、第80回日本ダービーをPR。さらに「ノーバンで投げられるように頑張ります。」と娘が話せば、「どんな球でも受けます。」と父もコメントし、親子で自信満々。

始球式に移り、倉持明日香がマウンドへ、つば九郎がバッターボックスに入った。

倉持が右腕を挙げ「いくよー!」と父親へ合図を送り、きれいなフォームからの一球。ボールは一塁側に大きく逸れたが、2バウンドしたところで、宣言通りに父親の倉持明がしっかりキャッチ。会場からは拍手が起こった。

なお、終了後の囲み取材で、娘・倉持明日香は「今回で始球式は4回目だったんですけど、ボールが外れちゃって、しっくりきてないです。でも、親子で出来るのは珍しいことなので、いい思い出になりました。」とコメント。一方、父・倉持明は、「しょーもないボールでした! 次は1週間しっかりと練習させます。」と、早くもリベンジに燃えていた。

◆BARKSアイドル
◆倉持明日香 オフィシャルサイト
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