クリス・ブラウン、外壁に描いたグラフィティが怖すぎると近所から苦情殺到

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クリス・ブラウンが自宅の外壁にモンスターをフィーチャーしたグラフィティを描き、近所の住民からひんしゅくを買っている。地域の外観を損なうとか、子供たちが怖がっているという苦情が殺到しており、LAの市議会はクリスにグラフィティを消すよう要請したという。

◆クリス・ブラウン画像

地元の市民団体によると「壁にデビルがいるようで、赤ちゃんや子供たちが怖がっている」そうだ。市議会は、壁画は「許可なく描かれた上、表記が度を越えている」ため市の条例に違反していると判断。376.32ドル(約3万8,000円)の罰金と30日以内に除去するよう命じたそうだ。

一方で、ブラウン家の隣人は「アートの1つだ」「自分の家なんだから好きなことをしていいはずだ」と、彼を擁護。カラフルなモンスターを「怖くない、かわいい」と見る子供たちも少なくないという。

そして、クリス自身はTwitterで(怖がる子供がいるなら)「じゃあ、家の中に閉じ込めとけ!これはアートだ。ハリー・ポッターにはもっと恐ろしい生き物が出てくる。いい加減にしろ!」と反論しており、壁画を除去するつもりはないそうだ。

Ako Suzuki, London
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