m.o.v.e、解散を前に赤裸々に語る

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エイベックスの初期アーティストとして90年代の音楽業界を盛り上げ、累計4700万部を超える人気漫画『頭文字 D』のアニメシリーズ主題歌を多数担当したm.o.v.eが、3月16日の解散を前に、自分たちの音楽や解散について実に赤裸々に語ったインタビュー動画を公開した。

m.o.v.eは昨年10月1日に活動15周年を迎えたが、その2ヶ月後の12月8日に解散することを自身のホームページで発表した。雑誌やラジオやイベントなど解散後も本人たちの口から解散について語られることは多数あったが、「ここまで赤裸々に思いを語る場面はなかった」と関係者は語っている。

このインタビュー動画は、m.o.v.eにとって最後の作品となった「夕愁想花」のミュージックビデオ撮影日に行なわれたもの。メンバー自身も気持ちが高まり、いつも以上に赤裸々に答えたのではないかと推測される。

m.o.v.eは来週の2月27日に最後のベストアルバム『Best moves. ~and move goes on~』を発売。本作品を含めると、シングル31枚、アルバム27枚の計58作品ものCDを世に残すことになった。

そしてm.o.v.eとして最後の活動は、2013年3月16日。赤坂BLITZにて実施するライブ<m.o.v.e The Last Show ~Champagne Fight~>の予定。



◆m.o.v.e オフィシャルサイト
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