影山ヒロノブ、DJ KOO、神尾晋一郎ら10組が出演＜OMOTENASHI MATSURI - 2020 July -＞

“J-POPをビートにのせて世界中の人々をおもてなし”をコンセプトに、日本ならではのアニメソングとダンスミュージック＆クラブカルチャーの最先端を世界へ届けるプロジェクト『OMOTENASHI BEATS』が、7月5日にパーティーイベント＜OMOTENASHI MATSURI - 2020 July -＞を開催した。

◆イベント画像

本イベントは、ライブストリーミング配信プラットフォーム「Twitch」にて視聴無料で実施。出演したのは、くろねこ、DJ ひっと（新井ひとみ from 東京女子流）、トム・ブラウン、MOTSU、MIMORI from kolme、TEE、DÉ DÉ MOUSE、神尾晋一郎、DJKG（影山ヒロノブ）、DJ KOOの10組。オープニングアクトを含め、約7時間にわたり熱いパフォーマンスが繰り広げられ、SNSやコメント欄は大きな盛り上がりを見せた。


コスプレイヤーのくろねこがアニソンやJ-POPの名曲でトップバッターらしく盛り上げたほか、元m.o.v.eのMOTSUによるラップ炸裂プレイ、MIMORI from kolmeによる自身作曲のkolmeの楽曲を交えたエレクトリックなサウンド、シンガーソングライター・TEEのアコースティックライブ、DÉ DÉ MOUSEのクラブ現場をそのまま持ってきたかのような本格的で独創性溢れるパフォーマンスなど、音楽を幅広く楽しめるイベントとなっていた。


DJ ひっと（新井ひとみ from 東京女子流）は、自身の楽曲を含めた踊れるアイドルソングやNight TempoのShowa Groove Remixをつなぎ、神尾晋一郎はJ-POP、ゲームソング、EDMとジャンルレスなミックスを披露。今回が初登場のDJKG（影山ヒロノブ）は、アニソンと特撮を軸にDJセットをパフォーマンスし、前回に続きトリを飾ったDJ KOOは、TKサウンドに加えて人気アニメのオープニング曲など、多彩な曲選とDJパフォーマンスで観客の心を掴んだ。


また、今回はお笑いコンビのトム・ブラウンも出演。鎌倉の大仏の写真を背景に、フェイスシールドを着用した“今ならでは”の配信漫才で場を盛り上げた。DJに加え、生ライブ、生漫才、転換時にも出演者の告知CMが流れるなど、約7時間に渡るエンターテイメントを見せた。

終演直後のアフタートークでは、来月8月9日に3回目となる＜OMOTENASHI MATSURI＞を開催することを発表。第1弾発表の出演者は、DJ ロシエル、MIMORI from kolme、西尾夕香、DJ高木美佑、DJ小宮有紗、DJ KOOとなっている。