avex創立25周年記念大型オーディション＜avex audition MAX2013＞スタート

エイベックス・グループ創立25周年を記念した4年ぶりの大型オーディション＜avex audition MAX2013＞がスタートした。

12月15日（土）に行なわれたのは、第1回の大阪予選。開場前から長い列ができ、いよいよ一次審査がスタートとなった。このオーディション、書類審査なしのエントリー者全員面談を実施ということで、この日は、エンタテインメント業界の第一線で活躍するエイベックスの制作スタッフやマネージャーが次世代のスターを発掘すべく、パフォーマンスを披露するエントリー者に熱い視線をおくっていた。エントリーした未来のスターたちも、限られた時間の中、緊張しながらも自分らしさをアピールするため、アカペラ歌唱、ダンス、演技を披露した。

国内7都市10会場での開催に加え、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、台湾、シンガポールの海外5都市でも開催されるこのオーディション。アーティスト部門のグランプリにはメジャーデビュー＆＜a-nation＞出場、アクター部門ではBeeTVドラマ出演や舞台出演が約束されている。

なお、エントリー者に向けて、同オーディションスーパーバイザーの小室哲哉、VERBAL（m-flo）、AAA（伊藤千晃・末吉秀太・與真司郎）、千紗（girl next door）のエイベックスを代表するアーティストたちからの応援コメントも公開されている。

「昨今のエンタテインメントは明らかに環境が変わって来ており、いま一番必要とされている事は、柔軟性だと思います。エンタテインメントとして良質、高品質なものが素晴らしい事はもちろん間違いありませんが、皆さんも既にご存知のように、 動画共有サービスがこれだけ流行していて、ちょっとしたヒントやプランで人を楽しませる事ができるので、自他ともに得手・不得手を決めつけず、歌が苦手だからとかビジュアルに自信がないとか、これじゃなきゃダメだとか思わない様に既成概念を捨てて欲しいと思います。今後、エイベックスといえば世界中のどこでも名前を知られている、輸出産業としてのエンタテインメントを世界に送り込む会社になってほしい、というのが僕の個人的な気持ちです。その代表になりうる人、数ある中からこのオーディションを選ぶ意義を考え、自分なりに見つける努力をしている人が、勝ち抜いて行くと思います。」── 小室哲哉（＜avex audition MAX2013＞スーパーバイザー / 公式サイトより）

【オーディション概要】
avex audition MAX 2013
募集期間：2012年11月25日～2013年2月28日
全国7都市10会場（東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台・沖縄）＋海外5都市にて開催





◆avex audition MAX 2013 公式サイト