FocusriteからiPadで使用可能、コンパクトなオーディオインターフェイス「iTrack Solo」

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ハイ・リゾリューションは、英Focusrite Audio Engineering社(フォーカスライト オーディオ エンジニアリング)の、iPadで使用可能なオーディオインターフェイス「iTrack Solo」発売した。

「iTrack Solo」は、Focusriteが初めてiPadでのレコーディング用に設計したオーディオインターフェイス。Apple認定の「Made for iPad」 機器として、デバイス端子でiPadと接続可能。別売のカメラコネクションキット不要で、スタジオ品位のマイク、エレキギターやベース録音を、Garagebandや他の音楽アプリで実現する。

伝統のFocusriteプリアンプを装備した2イン/2アウト仕様。マイク、楽器入力および出力にくわえ、ミュージシャンにとって重要なダイレクトモニター機能を装備する。


▲入力はマイクと楽器それぞれにゲインつまみを装備。出力は前面にヘッドフォン、背面にRCAピンで用意する。iPadとはDEVICE LINK端子で接続し、別途USB端子に電源を供給する必要がある。パソコンの場合はバスパワー給電。

MacやWindows環境においてもUSB 2.0オーディオインターフェイスとして機能する。また、すぐに音楽制作が始められるように、DAWソフトウェアのAbleton Live Lite、Focusrite Scarlett Plug-in Suiteが付属する。その他、おもな特徴は以下のとおり。

・iPad対応オーディオインターフェイス
・頑丈でエレガントなメタルユニボディケース
・最大24bit/96kHzの高品位デジタル変換
・1xハイクォリティマイクプリアンプ
・+48vファンタム電源供給対応
・楽器入力
・直観的なフロントパネル操作
・独立したヘッドフォンボリューム
・合計2イン/2アウト
・ハードウェアダイレクトモニター機能
・USB2.0バスパワー対応(コンピュータのみ)
※iPadと接続する場合は、Apple USB Power Supplyを介しての電源供給が必要

◆iTrack Solo (アイトラック ソロ)
価格:オープン(実勢価格 14,800前後)
発売日:2012年9月26日

◆iTrack Solo 製品詳細ページ
◆ハイ・リゾリューション
◆BARKS 楽器チャンネル
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