フレディ・マーキュリーの伝記映画、「きっとどこかで苦笑いしてるに違いないね」

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クイーンのフレディ・マーキュリーの伝記映画が2014年初頭にも公開されることはお伝えした通りだが、これまでの幾度に渡る企画倒れを乗り越えての決定であり、クイーンが出演した1985年のライブ・エイドまでのフレディの軌跡を描く作品になるという。

◆サシャ・バロン・コーエン画像

ブライアン・メイは、フレディが自分の人生が映画化されるという企画を聞いて「どこかで苦笑いしている」はずだともコメントしている。

「他にもいくつか別の企画があるけど、それは今のところは秘密にしておかないといけないんだ。でも、まだクイーンの一員でいるなんて、不思議な感じだよ。結成してから40年が経つけど山あり谷ありの連続だったね。(1991年に)フレディが亡くなってからはもう20年が経つね。でももちろんフレディは色んな意味で今でも生き続けているよ。きっとどこかで苦笑いしてるに違いないね!」

そんな同作は、『クイーン』や『フロスト/ニクソン』でアカデミー賞ノミネート経験のある脚本家ピーター・モーガンが脚本を執筆し、ロバート・デ・ニーロの製作プロダクション、トライベッカ・プロダクションズ社が共同製作を務める。来春にもクランクインを予定しており、予定通りサシャ・バロン・コーエンがフレディ役を務める。
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