ヤマハからドラム練習用iPhoneアプリ「Song Beats」登場! 曲に合わせたドラム練習を視覚的にサポート
ヤマハは、iPhone向けアプリケーションとして「Song Beats」の提供を開始した。App Storeから無料でダウンロードすることができる。
「Song Beats」は、ドラム練習を視覚的にサポートするアプリケーション。iPhone 4S/4/3GS、iPod touch(第3世代、第4世代)、iOS 5.0以降に対応。iPad、iPad 2では専用の高解像度グラフィックこそないものの(拡大は可能)動作は可能だ。
内蔵の練習曲を再生すると、曲の進行に合わせたドラム演奏イメージが画面に表示され、これを見ながらドラム演奏の練習を行うことが可能。ドラムパートは任意のシンバルやタムなどをミュートすることができ、任意のテンポで再生や特定の部分だけの繰り返し練習も簡単に行える。内蔵の曲だけでなく、別売の曲を追加して練習することも可能だ。
「Song Beats」のプレーヤー画面には、練習曲を再生すると、実際にドラムを叩くタイミングが光の輪のグラフィックで表示される。これにより、どのタイミングでどのドラムを叩いて演奏すればよいのか、わかりやすく習得することができる。ドラムのイメージは、アコースティックドラムとエレクトロニックドラムから選択可能だ。
▲内蔵曲にはマイナスワンのパターンも用意(画面左)。たとえば、「Hat&Snare」ならハイハットとスネアの音が消え、これらを叩くタイミングが赤い光の輪で示される。バスドラムなどのほかのパーツは通常どおり音が鳴り、青い光の輪でタイミングが示される。ミュートパートは自身で個別に設定することも可能。ドラムキットはヤマハの電子ドラムDTXとアコースティックドラムを用意(画面右)。
アプリには10の練習曲とドラムパターンを内蔵。8ビート、ハードロック、エレクトロポップ、ヘヴィメタル、ファンク、ジャズなどの幅広いジャンルを用意。ハイハットやスネア、ハットとキックといったマイナス・ワン演奏のレッスン向けパターンがあるのも実践的だ。ドラム以外の伴奏パートもあるので楽しくトレーニングができるはず。加えて、ドラムパートのみの再生もできるため、メトロノーム代わりにもなるなど、さまざまな使い方ができそうだ。
さらに4,000曲以上のドラム演奏を含んだ豊富な練習曲をアプリ内から直接購入可能。また、ヤマハのMIDIデータ配信サイト「音楽データショップ」で購入したMIDI楽曲を再生しながら練習することもできるようになっている。
なんといっても無料なので気軽に試せるのがうれしいところ。ドラマーはもちろん、リズムトレーニングをしたいドラム以外のパートのプレイヤーも要チェックのアプリだ。
◆Song Beats
価格:無料
発売日:2012年9月28日
◆Song Beats 製品詳細ページ
◆プレスリリース
◆ヤマハ
◆音楽データショップ
「Song Beats」は、ドラム練習を視覚的にサポートするアプリケーション。iPhone 4S/4/3GS、iPod touch(第3世代、第4世代)、iOS 5.0以降に対応。iPad、iPad 2では専用の高解像度グラフィックこそないものの(拡大は可能)動作は可能だ。
内蔵の練習曲を再生すると、曲の進行に合わせたドラム演奏イメージが画面に表示され、これを見ながらドラム演奏の練習を行うことが可能。ドラムパートは任意のシンバルやタムなどをミュートすることができ、任意のテンポで再生や特定の部分だけの繰り返し練習も簡単に行える。内蔵の曲だけでなく、別売の曲を追加して練習することも可能だ。
「Song Beats」のプレーヤー画面には、練習曲を再生すると、実際にドラムを叩くタイミングが光の輪のグラフィックで表示される。これにより、どのタイミングでどのドラムを叩いて演奏すればよいのか、わかりやすく習得することができる。ドラムのイメージは、アコースティックドラムとエレクトロニックドラムから選択可能だ。
▲内蔵曲にはマイナスワンのパターンも用意(画面左)。たとえば、「Hat&Snare」ならハイハットとスネアの音が消え、これらを叩くタイミングが赤い光の輪で示される。バスドラムなどのほかのパーツは通常どおり音が鳴り、青い光の輪でタイミングが示される。ミュートパートは自身で個別に設定することも可能。ドラムキットはヤマハの電子ドラムDTXとアコースティックドラムを用意(画面右)。
アプリには10の練習曲とドラムパターンを内蔵。8ビート、ハードロック、エレクトロポップ、ヘヴィメタル、ファンク、ジャズなどの幅広いジャンルを用意。ハイハットやスネア、ハットとキックといったマイナス・ワン演奏のレッスン向けパターンがあるのも実践的だ。ドラム以外の伴奏パートもあるので楽しくトレーニングができるはず。加えて、ドラムパートのみの再生もできるため、メトロノーム代わりにもなるなど、さまざまな使い方ができそうだ。
さらに4,000曲以上のドラム演奏を含んだ豊富な練習曲をアプリ内から直接購入可能。また、ヤマハのMIDIデータ配信サイト「音楽データショップ」で購入したMIDI楽曲を再生しながら練習することもできるようになっている。
なんといっても無料なので気軽に試せるのがうれしいところ。ドラマーはもちろん、リズムトレーニングをしたいドラム以外のパートのプレイヤーも要チェックのアプリだ。
◆Song Beats
価格:無料
発売日:2012年9月28日
◆Song Beats 製品詳細ページ
◆プレスリリース
◆ヤマハ
◆音楽データショップ
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