ストーン・サワー、スキッド・ロウのメンバーとのコラボを語る<br>

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ストーン・サワーが10月に4枚目のスタジオ・アルバム『House Of Gold & Bones - Part 1』をリリースする。5月にベースのショーン・エコノマキが脱退し、同アルバムにはスキッド・ロウのレイチェル・ボランが参加している。

ギターのジョシュ・ランドは、ボランに依頼した経緯を『Metal Shrine』にこう話した。「(ボランとの作業は)クレイジーだったよ!誰がベースを弾くかって相談してたとき、人じゃなくてスタイルで選ぼうってことになった。で、ある晩、俺が“レイチェル・ボランはどうだ?”って提案したんだ。正直言って、みんながどう反応するか見当もつかなかった。俺は(スキッド・ロウの)『Slave To The Grind』の大ファンなんだ」

そして、メンバーの同意を得てスタジオに入ったボランは、ランドいわく「スーパー・クールだった。5日で24曲すべてをプレイした」そうだ。

ストーン・サワーはこの後、ツアーを開始するが、残念ながらボランはスキッド・ロウの活動があるため参加できず、ライヴではカヴァレラ・コンスピラシーのサポート・メンバーであるジョニー・コウがプレイするという。

2枚のコンセプト・アルバムである『House Of Gold & Bones - Part 1』は10月23日発売(全米)。パート2は2013年のリリースが予定されている。

Ako Suzuki, London
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