映画『メリダとおそろしの森』記念イベント、大島優子はポニーに乗って登場
この夏、全国ロードショーとなる映画『メリダとおそろしの森』のマーク・アンドリュース監督、キャサリン・サラフィアン・プロデュサーを迎えて、6月13日、来日記念イベントを開催。会場には主人公メリダの声優に抜擢されたAKB48の大島優子も登場した。
◆大島優子meetsピクサー『メリダとおそろしの森』スタッフ来日記念イベント 拡大画像
前夜から降り続いた雨も上がり、薄日が射す午前の東京乗馬倶楽部。映画の舞台であるスコットランドの森とイメージが重なる、木々あふれる会場だ。まず、本作の監督アンドリュース氏とプロデューサーのサラフィアン氏が登場。「おはようございます」と日本語で挨拶すると、アンドリュース監督は、「物語の舞台となったスコットランドのハイランズはとても素晴らしい場所。スコットランドが背景の作品なので、毎週金曜日にはスタッフ全員キルト(民族衣装)を着ていた」と制作当時を振り返った。
『ジャングル大帝』『マクロス』『ガッチャマン』『アキラ』他、宮崎作品が大好きだと日本アニメ通な一面も明かしたアンドリュース監督。サラフィアン氏はメリダのキャラクターについて「活発で運動神経もよく、好奇心旺盛な女性。新しいヒロインのメリダが、家族の絆に癒しをもたらす、素晴らしい内容になっている」と語り、ピクサースタッフへの称賛を送った。
「オリジナルのストーリーを作ることが一番のチャレンジ。ディズニー作品とは全く異なるプリンセス作品を作りたいと思った」とはアンドリュース監督による、この作品のコンセプト。最後に「原題の“BRAVE”(勇敢さ)は外見的なことだけでなく、内面的な強さが重要」とメッセージを送ってイベント前半を締めくくった。
続いて、日本語吹替版の声優としてメリダ役を務める大島優子がポニーに乗って登場。その表情には笑顔がこぼれ、そのままポニーとの息の合ったコンビで撮影に臨んだ。「約4年ぶりに馬に乗り、とても気分が高まっています」と大島。これには「乗馬姿がとても素晴らしい」とアンドリュース監督も絶賛。サラフィアン氏もポニーの美しさに感動した様子だった。
この登場演出は、映画のヒロインであるメリダの相棒が馬のアンガスであるということから行われたもの。12歳の時、ファームステイを体験したという大島は、1週間泊まり込みで馬の世話をし、そこで初めて乗馬したことを明かした。また、その際の落馬経験が、メリダの落馬シーンのアフレコでは役立ったとコメント。監督やプロデューサー、取材陣の笑いを誘った。現在、大島にとっての相棒はウサギのヒップだそうだが、これまでメスだと思っていたところ、実際にはオスであることが最近発覚したとのこと。「ヒップも大切な家族の一員です」と笑顔をみせた。
ピクサー作品が大好きだと語る大島。ピクサースタジオの監督とプロデューサーを横に、イベントスタート当初は「まるで歴史上の人物に会ったみたい。とてもリスペクトしています」と緊張した面持ちだったが、持ち前の軽妙なトークに会場は終始和やかムード。「メリダの声優である大島さんと会えてとても嬉しい」と、アンドリュース監督とサラフィアン氏は喜びを隠せない様子だった。最後にポニーも含めてのフォトセッション。大島は「谷村さん(ポニーの名前)ともっと心を通わせたかった」と名残惜しそうに会場を後にした。
大島優子が声優を務める映画『メリダとおそろしの森』は、ディズニー/ピクサー史上初の女性主人公、王女メリダの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。7月21日より全国ロードショーとなる。
<映画『メリダとおそろしの森』>
7月21日(土)より全国公開!
ディズニー デジタル 3DTM同時公開
監督:マーク・アンドリュース/ブレンダ・チャップマン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
プロデューサー:キャサリン・サラフィアン
(C)Disney/Pixar.All Rights Reserved.
◆大島優子meetsピクサー『メリダとおそろしの森』スタッフ来日記念イベント 拡大画像
前夜から降り続いた雨も上がり、薄日が射す午前の東京乗馬倶楽部。映画の舞台であるスコットランドの森とイメージが重なる、木々あふれる会場だ。まず、本作の監督アンドリュース氏とプロデューサーのサラフィアン氏が登場。「おはようございます」と日本語で挨拶すると、アンドリュース監督は、「物語の舞台となったスコットランドのハイランズはとても素晴らしい場所。スコットランドが背景の作品なので、毎週金曜日にはスタッフ全員キルト(民族衣装)を着ていた」と制作当時を振り返った。
『ジャングル大帝』『マクロス』『ガッチャマン』『アキラ』他、宮崎作品が大好きだと日本アニメ通な一面も明かしたアンドリュース監督。サラフィアン氏はメリダのキャラクターについて「活発で運動神経もよく、好奇心旺盛な女性。新しいヒロインのメリダが、家族の絆に癒しをもたらす、素晴らしい内容になっている」と語り、ピクサースタッフへの称賛を送った。
「オリジナルのストーリーを作ることが一番のチャレンジ。ディズニー作品とは全く異なるプリンセス作品を作りたいと思った」とはアンドリュース監督による、この作品のコンセプト。最後に「原題の“BRAVE”(勇敢さ)は外見的なことだけでなく、内面的な強さが重要」とメッセージを送ってイベント前半を締めくくった。
続いて、日本語吹替版の声優としてメリダ役を務める大島優子がポニーに乗って登場。その表情には笑顔がこぼれ、そのままポニーとの息の合ったコンビで撮影に臨んだ。「約4年ぶりに馬に乗り、とても気分が高まっています」と大島。これには「乗馬姿がとても素晴らしい」とアンドリュース監督も絶賛。サラフィアン氏もポニーの美しさに感動した様子だった。
この登場演出は、映画のヒロインであるメリダの相棒が馬のアンガスであるということから行われたもの。12歳の時、ファームステイを体験したという大島は、1週間泊まり込みで馬の世話をし、そこで初めて乗馬したことを明かした。また、その際の落馬経験が、メリダの落馬シーンのアフレコでは役立ったとコメント。監督やプロデューサー、取材陣の笑いを誘った。現在、大島にとっての相棒はウサギのヒップだそうだが、これまでメスだと思っていたところ、実際にはオスであることが最近発覚したとのこと。「ヒップも大切な家族の一員です」と笑顔をみせた。
ピクサー作品が大好きだと語る大島。ピクサースタジオの監督とプロデューサーを横に、イベントスタート当初は「まるで歴史上の人物に会ったみたい。とてもリスペクトしています」と緊張した面持ちだったが、持ち前の軽妙なトークに会場は終始和やかムード。「メリダの声優である大島さんと会えてとても嬉しい」と、アンドリュース監督とサラフィアン氏は喜びを隠せない様子だった。最後にポニーも含めてのフォトセッション。大島は「谷村さん(ポニーの名前)ともっと心を通わせたかった」と名残惜しそうに会場を後にした。
大島優子が声優を務める映画『メリダとおそろしの森』は、ディズニー/ピクサー史上初の女性主人公、王女メリダの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。7月21日より全国ロードショーとなる。
<映画『メリダとおそろしの森』>
7月21日(土)より全国公開!
ディズニー デジタル 3DTM同時公開
監督:マーク・アンドリュース/ブレンダ・チャップマン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
プロデューサー:キャサリン・サラフィアン
(C)Disney/Pixar.All Rights Reserved.
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