UVIから、Solinaなど11種の70年代のストリングシンセを現代に蘇らせた「String Machines」
ハイ・リゾリューションは、仏UVI(ユーブイアイ/旧UltimateSoundBank)の音源シリーズUVI Soundcard(ユーブイアイサウンドカード)の新タイトル「String Machines」を発売した。
「String Machines」は、Solinaをはじめとする70年代に一世を風靡したストリングスシンセサイザーをUVIの最新技術によって、新たに生まれ変わらせたシンセ音源。
70年代に一世を風靡したSolinaをはじめとするストリングスシンセサイザーのキャラクターとサウンドを備えながらも、最先端技術でソフトウェア音源としてよみがえった最新のストリグスシンセサイザーとなっている。
最新のスクリプト技術によって、単に70年代のヴィンテージシンセサイザーを再現しただけでなく、異なるモデルのデュアルレイヤーや、ステップモジュレーターなど、新たな音源の誕生に成功。先に発売された「Emulation II」と同様、高品位のサンプルとアナログモデリングフィルターをはじめとするサウンドシェイピングツールによるサンプリングとモデリングの両方の良さを備え、ソフトウェアでありながらハードウェア感覚で扱えるのが特長となっている。また、String Machines上での音色切替はロード時間がないのも魅力の1つだ。
UVIの開発チームは、ストリングスシンセサイザーの歴史上、最も音楽的なサウンドのモデルを11機種選び、そのアナログの魂とプリセットを丹念に収録。さらに、最新技術により編集可能なデジタルツールとして復活させた。
数千にもおよぶサンプルの収録には、これまでのUVI音源と同様、状態が良くかつ音楽的なサウンドのする実機の選定、アナログの段階からの最高級機器の使用など、最高の環境で行われた。この製品は、これまでの同価格帯の製品と比較すると、信じられないほど贅沢な環境で時間を費やして開発されている。UVI String Machinesは、シンセサイザーの先駆者達の結晶を収めたグランドコレクションというわけだ。
「String Machines」は、UVI Soundcardシリーズ付属の音源プレーヤー「UVI Workstation 2」によって、ソフトウェア音源として使用できるほか、MOTU MachFive 3の拡張ライブラリーとしても使用可能となっている。
▲1つの画面で複数のモデルを同時に扱えるデュアルレイヤー構造(画面左)。レイヤーごとに設定可能なステップモジュレーターも備える(画面右)。
収録される11機種の特徴的なキャラクターとサウンドを持ったストリングスシンセは以下のとおり。
・Korg Poly Ensemble PE200
70年代の電子音楽に広く使用されたモデル
・Eko Stradivarius
“イタリアン アナログ ストリングス プロセッサー”とも呼ばれたモデル
・Siel Orchestra
ブラス、ストリングス、オルガン、ピアノの4つのプリセットを装備したオーケストラルシンセサイザー
・Excelsior Strings Synthesizer K4
Elettronica Excelsior of Castelfidardo(ELEX)による1975年製の非常にレアーなストリングスキーボード
・Logan String Melody
‘Violin’、‘Viola’、‘Cello’の3つのベーシックサウンドを装備したピュアストリングスシンセサイザー
・Crumar Performer
ソリッドでフルポリフォニックのアナログ ストリングス / ブラスマシーン
・Elka Rhapsody
特別なアンサンブルエフェクトを装備したViolin、Cello、Stringsのクラシックモデル
・Solina String Ensemble
ストリングスマシーンの代名詞とも言える定番モデル
・ROLAND RS-505
ストリングス、ブラスセクションおよびベーシックなポリシンセを複合した有名なモデル
・ROLAND VP-330
ボコーダーとして知られるこの機種は、非常に美しいコーラスとストリングスサウンドを装備
<おもな特徴>
・高品位サンプルとモデリングによるサウンドシェイピングのハイブリッド音源
・実機の持つ特徴的なキャラクターとアナログのフィールを宿した確かなサウンド
・音色切替えのロード時間がなく、ハードウェア感覚で扱える設計
・膨大なプリセットやレイヤーを即座にアクセス可能!
・デュアルレイヤー構造、マシーンと関連づけされたサウンドの選択
・アナログモデリングフィルター、エンベロープ、LFOによるオリジナルサウンドの編集
・ステップモジュレーターによる、アナログストリングスサウンドの新境地
・付属のUVI Workstation 2でスタンドアローンまたはAU、VST、RTAS、MASプラグイン音源として使用可能
・MOTU社の Mach Five 3で更なるサウンド編集が可能(別売)
<システム条件>
●Windows
・Windows XP(sp2) / Vista / 7(64bit対応)
・Core Duo以上のプロセッサー
●Mac
・OS X 10.5 / 10.6 /10.7(64bit対応)
・Intel プロセッサー
●共通条件
・UVI Workstation 2.0.4以上(またはMOTU MachFive 3)
・2GB以上のRAMメモリー
・1.3GB以上の空きHDD容量(NTFSまたはMac拡張フォーマット)
・DVDドライブ(製品インストールに必要)
・USBポートとiLok Smart Key(iLok2対応)
・インターネット環境とiLokアカウント(製品オーソライズに必要)
・VST/AU/RTASに対応したホストアプリケーション
◆UVI Soundcard #17 String Machines
価格:オープン(実勢価格 12,800円)
発売日:2012年5月12日
◆String Machines 製品詳細ページ
◆UVIによる公式YouTube動画
◆ハイ・リゾリューション
◆UltimateSoundBankから、あの80年代デジタルサンプラーの銘器を忠実に再現したソフトウェア音源「Emulation II」
◆BARKS 楽器チャンネル
「String Machines」は、Solinaをはじめとする70年代に一世を風靡したストリングスシンセサイザーをUVIの最新技術によって、新たに生まれ変わらせたシンセ音源。
70年代に一世を風靡したSolinaをはじめとするストリングスシンセサイザーのキャラクターとサウンドを備えながらも、最先端技術でソフトウェア音源としてよみがえった最新のストリグスシンセサイザーとなっている。
最新のスクリプト技術によって、単に70年代のヴィンテージシンセサイザーを再現しただけでなく、異なるモデルのデュアルレイヤーや、ステップモジュレーターなど、新たな音源の誕生に成功。先に発売された「Emulation II」と同様、高品位のサンプルとアナログモデリングフィルターをはじめとするサウンドシェイピングツールによるサンプリングとモデリングの両方の良さを備え、ソフトウェアでありながらハードウェア感覚で扱えるのが特長となっている。また、String Machines上での音色切替はロード時間がないのも魅力の1つだ。
UVIの開発チームは、ストリングスシンセサイザーの歴史上、最も音楽的なサウンドのモデルを11機種選び、そのアナログの魂とプリセットを丹念に収録。さらに、最新技術により編集可能なデジタルツールとして復活させた。
数千にもおよぶサンプルの収録には、これまでのUVI音源と同様、状態が良くかつ音楽的なサウンドのする実機の選定、アナログの段階からの最高級機器の使用など、最高の環境で行われた。この製品は、これまでの同価格帯の製品と比較すると、信じられないほど贅沢な環境で時間を費やして開発されている。UVI String Machinesは、シンセサイザーの先駆者達の結晶を収めたグランドコレクションというわけだ。
「String Machines」は、UVI Soundcardシリーズ付属の音源プレーヤー「UVI Workstation 2」によって、ソフトウェア音源として使用できるほか、MOTU MachFive 3の拡張ライブラリーとしても使用可能となっている。
▲1つの画面で複数のモデルを同時に扱えるデュアルレイヤー構造(画面左)。レイヤーごとに設定可能なステップモジュレーターも備える(画面右)。
収録される11機種の特徴的なキャラクターとサウンドを持ったストリングスシンセは以下のとおり。
・Korg Poly Ensemble PE200
70年代の電子音楽に広く使用されたモデル
・Eko Stradivarius
“イタリアン アナログ ストリングス プロセッサー”とも呼ばれたモデル
・Siel Orchestra
ブラス、ストリングス、オルガン、ピアノの4つのプリセットを装備したオーケストラルシンセサイザー
・Excelsior Strings Synthesizer K4
Elettronica Excelsior of Castelfidardo(ELEX)による1975年製の非常にレアーなストリングスキーボード
・Logan String Melody
‘Violin’、‘Viola’、‘Cello’の3つのベーシックサウンドを装備したピュアストリングスシンセサイザー
・Crumar Performer
ソリッドでフルポリフォニックのアナログ ストリングス / ブラスマシーン
・Elka Rhapsody
特別なアンサンブルエフェクトを装備したViolin、Cello、Stringsのクラシックモデル
・Solina String Ensemble
ストリングスマシーンの代名詞とも言える定番モデル
・ROLAND RS-505
ストリングス、ブラスセクションおよびベーシックなポリシンセを複合した有名なモデル
・ROLAND VP-330
ボコーダーとして知られるこの機種は、非常に美しいコーラスとストリングスサウンドを装備
<おもな特徴>
・高品位サンプルとモデリングによるサウンドシェイピングのハイブリッド音源
・実機の持つ特徴的なキャラクターとアナログのフィールを宿した確かなサウンド
・音色切替えのロード時間がなく、ハードウェア感覚で扱える設計
・膨大なプリセットやレイヤーを即座にアクセス可能!
・デュアルレイヤー構造、マシーンと関連づけされたサウンドの選択
・アナログモデリングフィルター、エンベロープ、LFOによるオリジナルサウンドの編集
・ステップモジュレーターによる、アナログストリングスサウンドの新境地
・付属のUVI Workstation 2でスタンドアローンまたはAU、VST、RTAS、MASプラグイン音源として使用可能
・MOTU社の Mach Five 3で更なるサウンド編集が可能(別売)
<システム条件>
●Windows
・Windows XP(sp2) / Vista / 7(64bit対応)
・Core Duo以上のプロセッサー
●Mac
・OS X 10.5 / 10.6 /10.7(64bit対応)
・Intel プロセッサー
●共通条件
・UVI Workstation 2.0.4以上(またはMOTU MachFive 3)
・2GB以上のRAMメモリー
・1.3GB以上の空きHDD容量(NTFSまたはMac拡張フォーマット)
・DVDドライブ(製品インストールに必要)
・USBポートとiLok Smart Key(iLok2対応)
・インターネット環境とiLokアカウント(製品オーソライズに必要)
・VST/AU/RTASに対応したホストアプリケーション
◆UVI Soundcard #17 String Machines
価格:オープン(実勢価格 12,800円)
発売日:2012年5月12日
◆String Machines 製品詳細ページ
◆UVIによる公式YouTube動画
◆ハイ・リゾリューション
◆UltimateSoundBankから、あの80年代デジタルサンプラーの銘器を忠実に再現したソフトウェア音源「Emulation II」
◆BARKS 楽器チャンネル
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