サニー・ランドレス、新作ひっさげ来日公演を敢行
スライド・ギターの魔術師サニー・ランドレスがニュー・アルバム『エレメンタル・ジャーニー』をひっさげ来日公演を敢行する。
◆サニー・ランドレス画像
サニー・ランドレスは1951年生まれのギタリストだ。アメリカ南部・ニューオリンズをベースに活動し、1980年代後半からジョン・ハイアットやマーク・ノップラー(ダイアー・ストレイツ)らのレコーディングやツアーに参加して頭角を現した。2004年にエリック・クラプトンが主宰する<クロスロード・ギター・フェスティバル>に招かれた頃から状況は一変する。クラプトンが毎回ステージに飛び入りし、「マイ・ヒーロー」とランドレスを紹介するほどべた惚れの様子が、日本のギター・ファンの間でも話題になり、注目度が一気に高まったのだ。小指にスライドバーをはめたサニー・ランドレス独自の“ビハインド・ザ・スライド”と呼ばれるギター奏法は、これまでのスライド・ギターの既成概念を大きく打ち破るもので、まさに“魔術師”と呼ぶにふさわしいプレイを聴かせてくれる。エリック・クラプトン曰く「もっとも“過小評価”されているギタリスト」、それがサニー・ランドレスだ。
5月23日に発売となる4年ぶりのニュー・アルバム『エレメンタル・ジャーニー』は、長年企画を温めていたギター・インストゥルメンタル・アルバムで、全曲ランドレスが書き下ろしブルース/ロック/カントリー/ザディコなど様々な音楽要素がミックスされた、メロディアスで洗練されたギター・プレイが堪能できる作品だ。
レコーディングは気心の知れた自身のバンドを中心に行われたが、ランドレスをしても“神がかっている”といわしめるジョー・サトリアーニがゲスト参加している点にも注目だ。また「パッショノーラ」という作品ではエリック・ジョンソンも合流、今作のアルバム・タイトルでありテーマでもある「エレメンタル・ジャーニー」の意味を、ランドレスは「共に歩んできた数々の音楽やミュージシャンたち、大自然、宇宙、すべての事柄に感謝の念を持ち、それを受け入れることで、「経験」が生まれると思っている。すべてはつながっていて、一緒に旅をしているんだ」と語っている。ギター・オタクによるギター・オタクのための、これまで以上に大きなスケールの究極のギター・アルバムが完成したとのことだ。
『エレメンタル・ジャーニー』発売直後の5月26日・27日には、9年ぶりの来日コンサートも決定している。日本最大のブルース・フェスティバル<ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012>への出演で、ジョニー・ウィンターとのスライド・ギター対決が実現となる。
「自分がこれまでリリースしてきたすべての作品を象徴するようなライヴにしたい。楽曲は進化し続けているから、その魂を演奏したいんだ」──サニー・ランドレス
<「エレメンタル・ジャーニー」発売記念サイン会>
2012年05月25日(金)19:00~
@タワーレコード渋谷店5F
参加方法:タワーレコード渋谷店・新宿店で、5月23日発売「エレメンタル・ジャーニー」(SICP-3469)ご購入の方に先着でサイン会参加券を配布。イベント当日、参加券とご購入いただきましたCD「エレメンタル・ジャーニー」(SICP-3469)をお持ちください。お持ちいただいたCDにサインをいたします。観覧は自由。
[問]タワーレコード渋谷店 Tel03-3496-3661 http://tower.jp/store/Shibuya
『エレメンタル・ジャーニー/サニー・ランドレス』
2012年5月23日発売
SICP 3469 2,500円(税込)
※解説付き(細川真平)
1.ガイア・トライブ(with ジョー・サトリアーニ)
2.フォー・ユー・アンド・フォーエヴァー
3.ヘヴィ・ハート・ライジング
4.ワンダーライド
5.パッショノーラ(with エリック・ジョンソン)
6.レッティング・ゴー
7.エレメンタル・ジャーニー
8.ブレイヴ・ニュー・ガール
9.フォガットゥン・ストーリー(with ロバート・グリニッジ)
10.レックレス・ビューティー
11.オープニング・スカイ
<ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012>
5月26日(土)
@東京Zepp DiverCity Tokyo
出演:ジョニー・ウィンター/サニー・ランドレス
5月27日(日)
@東京・日比谷野外音楽堂
出演:J・ウィンター/S・ランドレス/近藤房之助、他
[問]M&I カンパニー http://www.mandicompany.co.jp/
※サニー・ランドレス単独公演の予定はありません。
2012年4月25日発売
Blu-spec CD 各2,000円(税込)
『アウトワード・バウンド』SICP 20370[1992年作品]
『サウス・オブ・Ⅰ-10』SICP 20371[1995年作品]
『ダウン・イン・ルイジアナ』EICP 20083[1993年作品]
◆サニー・ランドレス・オフィシャルサイト
◆サニー・ランドレス・オフィシャルサイト(海外)
◆サニー・ランドレス画像
サニー・ランドレスは1951年生まれのギタリストだ。アメリカ南部・ニューオリンズをベースに活動し、1980年代後半からジョン・ハイアットやマーク・ノップラー(ダイアー・ストレイツ)らのレコーディングやツアーに参加して頭角を現した。2004年にエリック・クラプトンが主宰する<クロスロード・ギター・フェスティバル>に招かれた頃から状況は一変する。クラプトンが毎回ステージに飛び入りし、「マイ・ヒーロー」とランドレスを紹介するほどべた惚れの様子が、日本のギター・ファンの間でも話題になり、注目度が一気に高まったのだ。小指にスライドバーをはめたサニー・ランドレス独自の“ビハインド・ザ・スライド”と呼ばれるギター奏法は、これまでのスライド・ギターの既成概念を大きく打ち破るもので、まさに“魔術師”と呼ぶにふさわしいプレイを聴かせてくれる。エリック・クラプトン曰く「もっとも“過小評価”されているギタリスト」、それがサニー・ランドレスだ。
5月23日に発売となる4年ぶりのニュー・アルバム『エレメンタル・ジャーニー』は、長年企画を温めていたギター・インストゥルメンタル・アルバムで、全曲ランドレスが書き下ろしブルース/ロック/カントリー/ザディコなど様々な音楽要素がミックスされた、メロディアスで洗練されたギター・プレイが堪能できる作品だ。
レコーディングは気心の知れた自身のバンドを中心に行われたが、ランドレスをしても“神がかっている”といわしめるジョー・サトリアーニがゲスト参加している点にも注目だ。また「パッショノーラ」という作品ではエリック・ジョンソンも合流、今作のアルバム・タイトルでありテーマでもある「エレメンタル・ジャーニー」の意味を、ランドレスは「共に歩んできた数々の音楽やミュージシャンたち、大自然、宇宙、すべての事柄に感謝の念を持ち、それを受け入れることで、「経験」が生まれると思っている。すべてはつながっていて、一緒に旅をしているんだ」と語っている。ギター・オタクによるギター・オタクのための、これまで以上に大きなスケールの究極のギター・アルバムが完成したとのことだ。
『エレメンタル・ジャーニー』発売直後の5月26日・27日には、9年ぶりの来日コンサートも決定している。日本最大のブルース・フェスティバル<ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012>への出演で、ジョニー・ウィンターとのスライド・ギター対決が実現となる。
「自分がこれまでリリースしてきたすべての作品を象徴するようなライヴにしたい。楽曲は進化し続けているから、その魂を演奏したいんだ」──サニー・ランドレス
<「エレメンタル・ジャーニー」発売記念サイン会>
2012年05月25日(金)19:00~
@タワーレコード渋谷店5F
参加方法:タワーレコード渋谷店・新宿店で、5月23日発売「エレメンタル・ジャーニー」(SICP-3469)ご購入の方に先着でサイン会参加券を配布。イベント当日、参加券とご購入いただきましたCD「エレメンタル・ジャーニー」(SICP-3469)をお持ちください。お持ちいただいたCDにサインをいたします。観覧は自由。
[問]タワーレコード渋谷店 Tel03-3496-3661 http://tower.jp/store/Shibuya
『エレメンタル・ジャーニー/サニー・ランドレス』
2012年5月23日発売
SICP 3469 2,500円(税込)
※解説付き(細川真平)
1.ガイア・トライブ(with ジョー・サトリアーニ)
2.フォー・ユー・アンド・フォーエヴァー
3.ヘヴィ・ハート・ライジング
4.ワンダーライド
5.パッショノーラ(with エリック・ジョンソン)
6.レッティング・ゴー
7.エレメンタル・ジャーニー
8.ブレイヴ・ニュー・ガール
9.フォガットゥン・ストーリー(with ロバート・グリニッジ)
10.レックレス・ビューティー
11.オープニング・スカイ
<ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012>
5月26日(土)
@東京Zepp DiverCity Tokyo
出演:ジョニー・ウィンター/サニー・ランドレス
5月27日(日)
@東京・日比谷野外音楽堂
出演:J・ウィンター/S・ランドレス/近藤房之助、他
[問]M&I カンパニー http://www.mandicompany.co.jp/
※サニー・ランドレス単独公演の予定はありません。
2012年4月25日発売
Blu-spec CD 各2,000円(税込)
『アウトワード・バウンド』SICP 20370[1992年作品]
『サウス・オブ・Ⅰ-10』SICP 20371[1995年作品]
『ダウン・イン・ルイジアナ』EICP 20083[1993年作品]
◆サニー・ランドレス・オフィシャルサイト
◆サニー・ランドレス・オフィシャルサイト(海外)
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