THE BOHEMIANS、自信みなぎる2ndアルバム『THIS IS POP!!!』完成。「このアルバムの曲、全部みんな好きだと思う。捨て曲ねぇな(笑)」

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自らを“ロックンロール・アイドル”と称し、敬愛する60年代UKロック的なエッセンスを盛り込んだアルバム『憧れられたい』で2011年8月にメジャー・デビューしたTHE BOHEMIANS。ポピュラリティ溢れる極上のポップ・センスに彩られた楽曲たちを武器に、続々とリスナーのハートを鷲掴みにしている彼らが、早くも2ndアルバムを4月25日にリリースする。その名も『THIS IS POP!!!』と名付けられた本作は、「捨て曲ねぇな(笑)」とメンバーが口を揃えて自信を見せる会心の一枚となった。そこで、THE BOHEMIANS流ポップとは? 改めて問うともに、『THIS IS POP!!!』にみなぎる自信の訳を紐解いていく。

上写真L⇒R:星川ドントレットミーダウン(B)/本間ドミノ先生(Key)/平田ぱんだ(Vo)/ビートりょう(G)/チバ・オライリー(と無法の世界)a.k.aジャン(Dr)

 ◆  ◆  ◆

――4月25日に待望の2ndアルバム『THIS IS POP!!!』をリリースするTHE BOHEMIANSですが。今回は【THE BOHEMIANS流ポップとは?】というところを語ってもらいながら、アルバムを紐解いていこうと思います。今回アルバムを作るにあたって、最初から『THIS IS POP!!!』というタイトルはあったの?

平田ぱんだ(Vo/以下、平田):いや。最初はね、3つくらいあったの。タイトルだけじゃなくて、みんなで曲を作って曲出しして、それをなんとなくバランスよく分けていったら、ちょうどアルバムが3枚できる感じになって、それぞれにタイトルつけたんですよ。なんだったっけ?

星川ドントレットミーダウン(B&Cho/以下、星川):『ライオンハウス』と、あとなんだったっけ?

ビートりょう(G&Cho/以下、りょう):『インターネット登場』と、あと一個なんだっけ?

チバ・オライリー(と無法の世界)a.k.aジャン(Dr&Cho/以下、ジャン):『ツイスト&ブラー』だ!

本間ドミノ先生(Key&Cho/以下、本間):違うよ違うよ、それはデビュー・アルバム『憧れられたい』の仮タイトルだよ(笑)。

ジャン:あ、思い出した! 『トルネード竜巻ラーズ』だ!

一同:あ、そうだそうだ!

――なんだか意味解らないけど、カッコイイね(笑)。

平田:そうなんすよ。カッコイイでしょ。でも、意味解らないタイトルってあんまよくないみたいで……。でもね、まさに3枚のうち『トルネード竜巻ラーズ』は、そんな雰囲気のアルバムだったんですよ。でも、ちょっとマニアック過ぎんじゃないか? ってことになって、改めてその『ライオンハウス』と『インターネット登場』と『トルネード竜巻ラーズ』の3枚を聴いて、聴きやすいポップな曲たちをピックアップして、もう1枚作ったのが、この『THIS IS POP!!!』なんです。

――なるほど。でも、3枚もアルバムできちゃうくらい曲があったの?

りょう:完全な形で3枚分あった訳じゃないんですよ。タイトルとサビのフレーズだけとか、Aメロだけとか、曲の断片的なモノしかない状態ではあったんですけど。なんとなく傾向が似てる感じのモノを分けていったら、アルバムが3枚できるぐらいの曲数があったんです。

――結構古い曲も入ってるよね? 山形時代に録ったアルバムの中の曲がいくつか入ってるし。

りょう:そうですそうです! 「ハイパーデストロイでクラッシュマグナムなベイビージェットよいつまでも」なんてのは、まさに山形時代に録った音源が原曲ですからね。その曲も選曲会に出してて、選ばれたって感じだったんです。

――仮に作った3枚のアルバムから、ポップな曲を選曲していこうということになったのはどうして?

平田:今回のアルバムって、前回のアルバムのツアーが終わって2日後から、6~7日間でレコーディングをするっていうことだけが決まってたんですよ。だから、最初はとことんロックンロールなアルバムになるだろうなって思ってたんです。ものすごいゴキゲンになっていたんですよ。

りょう:前作の『憧れられたい』は、自分たちがリスペクトするロックンロール・バンドへの憧れを、思いっきりTHE BOHEMIANSらしく表現して、自分たちがロックンロールを楽しんだ一枚だったんで。それを引っさげてまわったツアー直後のレコーディングってことで、きっと次のアルバムは、もっとロックンロールに特化したアルバムになるだろうなって思ってたんですよ。

ジャン:ツアーの勢いをそのまま活かした、ロックンロール・アルバムになるだろうなって、メンバー全員が思ってましたからね。

平田:そうそう。だったんだが、実際にツアーをしてみたところ、いままでとお客さんの様子が変わってたんですよ。

りょう:いままで一緒に歌ってくれるっていう光景はあまりなかったですからね。ツアー初日の千葉LOOKからその光景が広がっていて、すごいびっくりしたんですよ!

本間:お客さんが自分たちに求めてるモノが解ったというか。みんなが求めているモノを届けてあげたいって思う部分もできてきて。それで、自然と選曲もポップなモノになっていったんだと思います。

星川:ロックンロールがマニアックに好きな人じゃなくても、聴きやすい楽曲が揃っていると思います。

平田:これ、今回のアルバム作って改めて思ったんですけど、俺たちが変わったんじゃなくて、ツアーでお客さんに変えられたんです! みんながライヴで楽しそうにしてくれてる姿が見たいなって。そう思うようになったんです。もともとTHE BOHEMIANSって、ポップなモノをガシガシやるタイプではあるんですけど、自分たちが楽しむためだけだったりもしたのかなって。自分たちがカッコイイと思ったモノを、ただただやってきただけだったけど、ちゃんと届けて一緒に盛り上がれるライヴをしたいって思うようになった変化が見えるアルバムになったと思います。

――なるほど。なんか、今の話を聞いてすごく納得がいったというか。本当に“だからか!”って思ったというか。今回のアルバムを聴いたとき、まず最初に、すごくポップになって聴きやすくなったなって思ったの。『憧れられたい』もポップだったんだけど、ある意味聴き手にはそこまで解らないかもしれないくらい、ヴィンテージ楽器を使ったりしてすごく細かくマスターベーション的な音色のこだわり方をしていた。憧れの詰まったロックンロールだったけど、今回はそことは違う、THE BOHEMIANSのオリジナルなロックンロールを感じたからね。

平田:そうなの。まさにそこなんですよ、僕たちが今回やりたかったことって。まずは、みんなに楽しいって思ってもらって、THE BOHEMIANSのロックンロールで一緒に楽しんでもらいたいなってことだったんです。『トルネード竜巻ラーズ』は、6年後に絶対に作ります。

――アルバムリリース後、5月13日から初の全国ワンマン・ツアーもあるけど、今回のアルバムの中で、どの曲が人気だと思う?

平田:やっぱりリード曲になってる「恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン」でしょ。

本間:前回のアルバムもリード曲だった「THE ROBELETS」が人気だったし、きっとここだろうなと思いますね。

星川:ポップなんだけど、ちょっと切ない感じのメロも、きっと好きになってくれるんじゃないかなって。

平田:でもねぇ、きっとみんな「シーナ・イズ・ア・シーナ」も好きだと思うな。男女問わず好きになってくれると思う。ポップだしロックだし、THE BOHEMIANSらしい1曲だと思う。「愛しのマリーナ」も好きなんじゃないかなぁ。ちなみに、「恋は~」と、「愛しの~」と「シーナ~」は、今回このアルバムのために新しく作った曲なんですよ。

――そうなんだ! 先生(本間)作曲の「goodbye」は、本間色全開だなって思った。

平田:そうそう。「ハイパー~」はビートりょうのギターが全開だしね。それとね、「太陽観覧者」も太陽みたいで好きだね、きっと。「Get back my guitar」とかも、なんだか切ないし。そこもきっと好きだろうし。ロック好きでも嫌いでもどんな人にも、「THE BIKE」と「THE LENS」がオススメだね。って、きっとこのアルバムの曲、全部みんな好きだと思うよ! 絶対に好きになってくれる自信あるもん。捨て曲ねぇな(笑)。

ジャン:あははは。本当に全部“いい曲”って言ってもらえると思うんですよね。入りやすいと思うんです。

星川:「ハイパー~」とかがあることで、すごく他のポップさが際立つ感じもあるしね。

本間:「THE LENS」とかでは、とことん遊べてる感じだし。そこからも更に楽しいことが続いていくっていうのも、THE BOHEMIANSらしさでもあるのかなって思いますね。すごく自然に自分たちを出せた一枚になったんじゃないかなって思います。

ジャン:ぜひ、最後まで聴いてほしいですね。秘密が隠されているんで(笑)。

平田:そう。最後まで聴かないとダメ。

りょう:遠足は家に帰るまでが遠足! ってのと同じだね(笑)。

――そうだね(笑)。しかし、インディーズ盤も合せると今作で3枚目のアルバムになるけど、随分意識が変化した感じが音に出てるよね。

りょう:ですね。インディーズ盤の『I WAS JAPANESE KINKS』のときは、ただ自分たちがカッコイイと思うものを宅録という環境で形にしたという感じだったので、ポップもなにも意識はまったくなかったんですよ。昔、俺と本間くんが一緒に住んでたんで、それでずっと家で作業してましたね。バイトしながらだったからキツかったよね(笑)。

本間:うん(笑)。宅録して、ひたすらパソコンと向き合ってたよね(笑)。

星川:俺もベース録り終わって、またバイトしてたなぁ(笑)。

ジャン:僕、まだその頃いないんだよね。(※ジャンはもともとメンバーではあったが、一度バンドを離れ劇団で役者として活動。その後、メジャーデビュー・タイミングで再び正式メンバーとなった)

りょう:なんか懐かしいね。あの頃は、もっといい環境でレコーディングしたいっていう願望がすごく強かったから、『憧れられたい』で、スタジオで5人揃ってレコーディングできたときは超嬉しくて。

星川:機材も使ってみたかったヴィンテージのモノを集めてもらえたり、それまでの衝動が一気に溢れたっていうかね。その衝動を吐き出したのが『憧れられたい』だったと思う。

ジャン:とにかくバンドで録れるのが嬉しかったよね。

本間:アンプでの音の作り方もちゃんとディレクションしてくれる人がいる環境でもあったし、本当に勉強になった一枚だったんですよ『憧れられたい』って。1枚目から贅沢な環境で音作りをさせてもらったんで、そこでまたひとつ考え方が変わったというか。

平田:今回も音にはこだわっているんですけど、前回のアルバムはヴィンテージ楽器を使って出せてる音もあるから、完璧にアルバムの音をライヴで再現することは不可能なんですよね。それはそれでアリだと思うんです。音源である意味と、ライヴの意味はあっていいと思うので。けどね、音源のままをライヴで再現できるアルバムもあっていいなって思ったんです。ありのままを感じてもらえるのも大事だなって。ツアーをまわってみて、まずは自分たちのありのままをみんなに感じてもらいたいって思ったんです。

星川:そうそう。まずはメロディの良さだったり、その場で一緒に楽しめるかなんじゃないかなって。

ジャン:重要性の比重が変わったって感じでしたね。

りょう:贅沢な環境でレコーディングさせてもらえたのもすごく嬉しかったし、この先もまたそういうアルバムは作りたいなって思うんですけど。今回は今回で、自分たちがライヴで実際に使ってる機材だけを使って、自分たちだけで挑んだレコーディングだったので、これもすごくいい環境でできたなって思うんです。このままをライヴでも再現できるし、ライヴがすごく楽しみなんです。こっちはこっちで、ある意味贅沢だったなと。

平田:よりTHE BOHEMIANSになった感じだよね。前回のレコーディングのとき、ギター100本くらいあったもんね。

りょう:あったねぇ~(笑)。すげぇ贅沢だったね。

――ミュージシャン冥利に尽きるよね。

りょう:そうなんですよ。憧れてた環境でしたからね。

――きっと『憧れられたい』でその経験ができたからこそ、次のステップに進めたのもあったんじゃない?

りょう:うん。そうだと思いますね。きっと、そこでやれていなかったら、ずっと“やってみたい”っていう感情が何処かにあっただろうから。すごくいい流れだったと思います。そういう環境でのレコーディングも経験できたし、そこからのツアーで、THE BOHEMIANSに今何が求められているのかも知ることができたし。

本間:本当にそこあっての『THIS IS POP!!!』だったなって思うよね。

平田:そうそう。昔からね、ガレージ・ロックでガツンと行くよりも、ロックンロール・バンドだけどポップな曲もできるんだぜってとこから入って、それをやりきってから60年代的なガレージに行こうぜ! っていう話はしてたんですよ。もともと5人ともポップなモノは大好きだから、ポップなモノはやりたいし。でもやっぱガレージな音も大好きだから。そういうことは、みんなにちゃんとTHE BOHEMIANSを知ってもらってからやろうと思います(笑)。

りょう:今回5月2日にリリースされる忌野清志郎さんのカヴァー・アルバムに参加させてもらっているんですけど、そこでやらせてもらってる「激しい雨」では、思いっきりガレージしてます!

平田:一発録りだったんですよ。

りょう:そう。平田くんも一緒にスタジオに入って、顔見合わせてレコーディングしたんです。

本間:空気の音がしますからね。

ジャン:楽器もヴィンテージだしね。

星川:ぜひ、こっちのTHE BOHEMIANSも聴いてほしいですね。オリジナル・アルバムで、ここまでポップな曲をやっていながらも、そっちではとことんマニアックに攻めてるっていう、そんな対比も楽しんでもらえたらと思いますね。

――5人は本当にマニアックに音楽を楽しんでて知識もあるし、そこからロックンロールを追求しているから、そういうところも随所で見せていけたらいいよね。

星川:ですね。ポップな楽曲をガレージっぽく見せる見せ方もあるし、まず入り口を作ってあげることかなって思ってます。

――『憧れられたい』の1曲目だったチャック・ベリーのカヴァーの「メイビリーン」が、ファンの子たちから人気が高いって言ってたけど、原曲を知らずにTHE BOHEMIANSの曲として好きになってくれた子もいただろうから、それと同じく、入り口になってあげられたらいいよね。

平田:ほんとそうっすね。でも、やっぱ“ジャカジャーン”は譲れないっすね!

ジャン:あははは。ロックンロールの基本だからね(笑)。

――そうだね(笑)。しかし、今回ポップながらもギター・ソロがいつもよりも多くあった気がしたけど。

りょう:うん、言われてみれば結構あるかも。「Get back ~」にも「太陽観覧者」にも「ハイパー~」にもありますもんね。結構頑張りましたね(笑)。

ジャン:「Get back ~」は、ザ・ストロークスみたいな雰囲気の楽曲が作りたいなと思って作った曲だったこともあって、ギター・ソロを長めにしてもらったんです。

星川:そう。最初は短かったんだけど、やっぱザ・ストロークスといえば長めの尺のギター・ソロでしょ! ってことになって、りょうくんに長めに弾いてもらったんです。

平田:俺は個人的にTHE BOHEMIANS史上一番好きなギター・ソロです、これ。

本間:この曲のヴォーカルもいいからね。

ジャン:平田くんは本当にいろんな声が出ますからね。そこもTHE BOHEMIANSの個性だと思いますね。

平田:今回すごく頑張って歌いました。

りょう:今回って言うな(笑)。

平田:いや(照れながら)、いままでは雑に歌うのがカッコイイと思ってたとこもあったんすよ。前回はロックンロール全開だったこともあって、ちょっと下手に歌わなくちゃっていう意識があったんだけど。今回はポップ・ソングが多いから、ちゃんと上手く歌わないとなって(笑)。曲に合わせていろんな表情で歌ったので、聴いてみて下さい。今回は、ビートりょうも歌ってます。「太陽観覧者」のBメロはビートりょうが歌ってるし、「THE BIKE」の2番のAメロもビートりょうが歌ってるし、「THE LENS」も歌ってるよっ! 最初、歌うの嫌がってたから、歌わすの大変だったんすよ。

本間:あははは。そうだったよね(笑)。“歌って”ってお願いする平田くんと、“ヤダ”っていうりょうくんのやりとりを3回くらい見ましたからね(笑)。

りょう:自分の声って好きじゃないんですよ。なんか、この子供みたいな声がホント好きじゃなくて。いつか長渕剛さんみたいな声になったらいっぱい歌ってあげるよ。

――りょうくんはその声がいいのに。

平田:そうだそうだ! その声がいいんだぞ!

星川:ポップ・アルバムとして、この『THIS IS POP!!!』はすごく成立したアルバムになったと思いますね。

――そうだね。ところで、BARKSでは『THE BOHEMIANSの5人全員かたまりダイナマイト連載』をやってる訳ですが。まず、最初は5人それぞれの個性を知ってもらう連載にしようということで始まりましたが、5人の中では、誰が何について書いていくか、すぐに決まったの?

◆「THE BOHEMIANSの5人全員かたまりダイナマイト連載」まとめページ

りょう:平田くんはすぐに映画について語るって決めてたよね。

星川:俺も比較的早くに料理っぽいこと書こうって決めたなぁ。自分がやりたいことをやっていこうかなと。

本間:音楽のことだったらいくらでも書けるんだけど、それはきっと誰かやるだろうなぁって思って。俺は逆に、そこやりたいってなかなか言えなくて悩んだかな(笑)。でも、結果音楽のこと書かせてもらってますね。

平田:誰が音楽のこと書くか悩んでたよね。ジャンさんは旅モノなの?

ジャン:旅モノではないんだけど(笑)、日常に起こったことをつらつらと書いてる感じ。

平田:あれいいよ。俺は好きな映画のことになると書き足りないときもあって困るね(笑)。で、りょうくんは何書いてるんだっけ?

りょう:俺は『傲慢日記』っていうタイトルで、思ったことをつらつら書くということをやらせて頂いてます。

平田:いいね、それもね。でも、ということは、ホッシー(星川)とジャンは、この連載のために出かけ続けなくちゃいけいってことか!

星川&ジャン:いや、出かけなくちゃ書けないことでもないから大丈夫だよ(笑)!

――いつか読んでくれているファンの人たちも絡めていけたらいいよね。ファンの人たちがオススメしてくれる場所に行ってみるとか、この人のことを話してほしいとか、こういうときに見るといい映画とか、彼に作ってあげたら喜ばれそうな料理とか。

星川:あぁ、そういう参加型のもおもしろそうですね!

本間:頑張らないとね!

ジャン:頑張らさせて頂きたいと思います!

りょう:同じく。頑張らさせて頂きます!

平田:頑張るしかないでしょ。頑張ります! これからも楽しみにして下さい! 楽しみにしてくれなくちゃ困る。終わっちゃうから! 頑張って書くからよろしく! アルバム『THIS IS POP!!!』もよろしくねっ! ライヴ会場で待ってます!

取材・文●武市尚子



メジャー2ndアルバム
『THIS IS POP !!!』
2012年4月25日発売
FLCF-4424 ¥2,500(tax in)
1. 恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン
2. 愛しのマリーナ
3. シーナ・イズ・ア・シーナ
4. Get back my guitar
5. ハイパーデストロイでクラッシュマグナムなベイビージェットよいつまでも
6. goodbye
7. 私のR・A・D・I・O
8. ジーン・ヴィンセントのTシャツ
9. 太陽観覧者
10. THE BIKE
11. THE LENS

<THE BOHEMIANS ワンマンツアー~Is this pop? Tour 2012~>
5/13(日)千葉LOOK
5/16(水)京都磔磔
5/17(木)岡山CRAZYMAMA 2nd Room
5/19(土)福岡DRUM SON
5/22(火)仙台PARK SQUARE
5/25(金)札幌KRAPS HALL
5/29(火)金沢vanvan V4
5/31(木)名古屋ell.FITSALL
6/1(金)大阪Shangri-La
6/3(日)代官山UNIT
チケット一般発売:4 月14 日(土)

◆THE BOHEMIANSオフィシャル・サイト
◆FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT
◆「THE BOHEMIANSの5人全員かたまりダイナマイト連載」まとめページ


  
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