モーション・シティ・サウンドトラック、「僕らは今、有頂天になっている」

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モーション・シティ・サウンドトラックが2年ぶり5枚目のスタジオ・アルバム『ゴー』を2012年6月12日に発売することを発表した。

◆モーション・シティ・サウンドトラック画像

モーション・シティ・サウンドトラックはアメリカ、ミネソタ州にて1997年に結成されたエモ/パンク・バンドだ。現在までに4作のオリジナル・スタジオ・アルバムをリリースしており、デビューから3作目のアルバム『イーヴン・イフ・イット・キルズ・ミー』までエピタフよりリリースされており、前作『マイ・ダイナソー・ライフ』はコロンビアからリリースされた経緯があるが、今作は再びエピタフからのリリースとなる。

「エピタフに戻れたことをバンド一同、心から嬉しく思っているよ。ブレットとレーベルのスタッフはプライベート、ビジネスの両方において長年、僕らにとって第二の家族的な存在なんだ。新しいアルバムがでることはもちろんのこと、エピタフに戻ってリリースができるということも含めて僕らは今、有頂天になっていると言わざるを得ないね。」──ジャスティン・ピエール(Vo)

これを受けてエピタフの創設者、CEO=ブレット・ガーウィッツは次のようにコメントしている。

「モーション・シティ・サウンドトラックと再び仕事ができることを嬉しく思う。彼らが本当に作りたかったアルバムがついに完成した。既に素晴らしいキャリアを積み上げてきたバンドが達成した最高のアルバムだね。」──ブレット・ガーウィッツ(エピタフ創設者、CEO)

相思相愛がもたらしたレーベル移籍だが、モーション・シティ・サウンドトラックは今作を「デビュー・アルバム以来、レーベルのしがらみを受けずに制作に打ち込めた、真の意味に自由な創造性を発揮できた作品」と位置づけており、<人生のおける選択>、<ありのままの自分の享受>、<愛>や<死>などのキーワードがメインテーマになっているという。現在、ファースト・シングル「トゥルー・ロマンス」がrollingstone.comで限定プレミア中だ。

モーション・シティ・サウンドトラック『ゴー』
2012年6月13日リリース
※ボーナス・トラック3曲収録
初回生産限定紙ジャケット仕様 EICP-1525 \2,310(税込)
1.サーキッツ・アンド・ワイアーズ / Circuits and Wires
2.トゥルー・ロマンス / True Romance*ファースト・シングル
3.サン・オブ・ア・ガン / Son Of A Gun
4.タイムラインズ / Timelines*セカンド・シングル
5.エヴリワン・ウィル・ダイ / Everyone Will Die
6.ザ・コーマ・キッド / The Coma Kid
7.ボックスエルダー / Boxelder
8.ザ・ワースト・イズ・イェット・トゥ・カム / The Worst Is Yet To Come
9.バッド・アイディア / Bad Idea
10.ハッピー・アニヴァーサリー / Happy Anniversary
11.フローティング・ダウン・ザ・リヴァー / Floating Down the River
12.ボトム・フィーダー / Bottom Feeder*
13.ギヴ・アップ/ギヴ・イン / Give Up/Give In*
14.アルコール・アイズ / Alcohol Eyes*
*日本盤ボーナス・トラック

◆モーション・シティ・サウンドトラック・オフィシャルサイト(海外)
◆モーション・シティ・サウンドトラック・オフィシャルサイト
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