マリリン・マンソン、異色のコンビ、ステージでも共演

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ジョニー・デップは4/11、一晩だけ演技をやめて、レスポールジュニアを抱え黒いカウボーイ・ハットを被ってレヴォルヴァー・マガジンのゴールデン・ゴッズ・アウォーズ・コンサートのマリリン・マンソンのステージに参加、「スウィート・ドリームズ」を演奏した。

彼の顔が世界中に知られていなかったとしたら、48歳の俳優は帽子を被ってギターの弦に集中しながらおとなしくギターを弾いているだけなので気づかれなかったかもしれない。

しかし、歌の最後にマンソンが観客に向かって「おまえらがオレの個人的な友だち、個人的な救い主、個人的なギター・ヒーローに気づいていないとしたら……ジョニー・デップだ!」と叫んだ。マンソンの執拗な求めに応じて観客が二人に声援を送ると、彼らは2曲目の「ザ・ビューティフル・ピープル」を始めた。

マリリン・マンソンはLAのショーで「ゴシップ・ガール」で有名なプリティ・レックレスのシンガー、タイラー・モムセンを招き1曲共演している。

今月初旬、ジョニー・デップとマリリン・マンソンはカーリー・サイモンの「ユーアー・ソー・ヴェイン」のカバーでコラボしている。これはマリリン・マンソンの5/1に発表される8作目のスタジオ・アルバム『ボーン・ヴィラン』に収録される予定。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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