舞花×LGYankees対談・後編 「舞花ちゃんの音楽も、舞花ちゃんも無限だと思う」
── もともと声に惚れ込んだというところからスタートしているから、声の魅力も良く出ていますね。
HIRO:
惚れ込んだのは声だけじゃないですよ。本人に会って、人間性にも惚れ込んでいますから。すごくチャーミングで、すごく良い子なんですよ……っていう私情も入って今回は良い曲になったんじゃないかと。親戚の姪っ子みたいな感覚なんで(笑)。
舞花:
ありがとうございます。私もLGさんたちが近くにいるときは安心しちゃうんですよね。ここまで言ってくれて、嬉しいし、もっと頑張ろうって勇気ももらえますし。本当に親戚のお兄ちゃんたちみたいな感じです。
HIRO:
おじさんって言わないでくれたよ(笑)。
DJ No.2:
良かったね!(笑)
── LGYankeesはライヴでもDJ No.2さんがギターを弾きますよね。そこが舞花のロック魂とも合うんですかね。
HIRO:
あぁ、ナンツーはめちゃくちゃロック育ちなんですよ。世代的にはヒップホップがすごく流行っていた時期に思春期だったので、ヒップホップを聞いたり、プレイしている感じではありますけど、日本の音楽シーンで主流だったのはロックとJ-POPですからね。だからロック畑です。
DJ No.2:
そうなんですよ。僕の中では舞花ちゃんの場合は、「変わっちゃったね」って思われるのが嫌だったんで、そこは注意してましたね。
── 愛情を感じますね。
舞花:
ですね。どうしよう。もっと好きになっちゃいました(笑)。私もヒップホップとロックを10代のうちに並行して聴いてたので、どっちのジャンルにも抵抗がないんです。一番嫌なのは中途半端な感じ。でも、ギターを使って作られるナンツーさんの曲には信頼感があって、なおかつ鋭い感性で「こういうのを唄ったらいいんじゃないか」っていうアドバイスをいただけるっていうのは、自分では客観的に見なきゃわからないってところがあるけど、そこを飛び越えて、そう言ってもらえるのは嬉しいです。それは曲にも全部詰まっていると思います。
── 今回のシングル、3曲目には舞花のオリジナル「誓い」が入るんですけど、新世界を見た舞花がどんな曲を書いたのか、楽しみじゃないですか?
HIRO:はい!
舞花:
一枚の中にいろんな私が入っていて、バランスのいい作品だと思います。要素が豊富で、でも無理はない感じが面白い。
HIRO:
舞花ちゃんの音楽も、舞花ちゃんも無限だと思うんで、頑張って欲しいですね。今度はツアーを一緒に廻って、またステージで歌いたいね!
舞花:
楽しみにしています!
インタビュー&構成:大橋美貴子
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◆舞花×LGYankees対談・前編
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◆LGYankees オフィシャルサイト
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