ニッキー・ミナージュ、NYのタイムズ・スクエアでサプライズ・パフォーマンス

ポスト

4/6(金)、ニッキー・ミナージュが『ピンク・フライデー:ローマン・リローデッド』の発売記念として、ニューヨークのタイムズ・スクエアで3曲のサプライズ・パフォーマンスを敢行した。始まるギリギリ直前の段階まで伏せられていたこのパフォーマンスは、ノキアが発売した新たなスマートフォン“LUMIA 900”のサポートのもと実現したイベントだ。

ライトアップされたルービック・キューブ型のステージで跳ね回るミナージュは、『ベイウォッチ』風のブロンドのウィッグをかぶり、白い長袖のボタンダウンに黒レースのボディスーツと虎の縞柄のレギンスを身に着け、トレードマークとなっているポッテリとしたピンクの唇でパフォーマンスを繰り広げた。

15分に渡るパフォーマンスで、ミナージュは激しいラップからアドリブまでをパワフルに展開し、途中にはヴォーカルも聴かせていた。しかし集まった数千人のファンや観光客を前に彼女のヴォーカル・コードうんぬんはもはや関係ない状況で、「スターシップス」、「ライト・バイ・マイ・サイド」、「スーパー・ベース」を精力的に展開していた。

LEDライトが点灯されると、周辺のビル群はさながらラーヴァ・ランプ(※円筒形・円錐形などの透明な容器の中に鮮やかな色を付けたインテリア用ライト)のように姿を変え、ゲストとして登場したDJ DOORLYがパフォーマンスをさらに盛り上げていた。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報