[クロスビート取材こぼれ話] ザ・クークス
取材は1/13(金)、横浜ベイホールの楽屋で敢行した。開場直前の取材にもかかわらずルーク・プリチャードにナーバスなところは微塵もなく、インタビュー中にザ・スミスの「アスク」を歌い出すほどの上機嫌。いい意味で肩の力が抜けた最新作『ジャンク・オブ・ザ・ハート』の自由な空気は、取材中の発言やステージ上でのふるまいにも反映されていた。
◆ルーク・プリチャード画像
インタビューはデビューから5年を経たクークスの歴史を振り返る形で進行。初期ローリング・ストーンズの前座(!)を経験したというルークの父親についても詳しく語ってくれた。親友だった初代ベーシスト、マックス・ラファティとの喧嘩別れは、心に傷を残している様子。ブライトンで活動を始めた頃の想い出は、ルークにとって今も特別なものらしい。一方、共にツアーを回って親交を深めたフォスター・ザ・ピープルからは、かなり刺激を受けているそうだ。
今夏、フジロックへの出演も決定したクークス。現在発売中のクロスビート4月号でルークの直筆サイン色紙をプレゼント中、応募〆切は3/10なので、お早めに!
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