ドレイク「マーヴィンズ・ルーム」訴訟の言い分を否定
ドレイクは自称元ガールフレンドが「マーヴィンズ・ルーム」への貢献に関して起こした訴訟に反論している。
「この主張にはまったくメリットがなく、私たちの依頼人は不法な行為に関わっていない」とドレイクのスポークスパーソンはハリウッド・レポーターに語った。「エリカ・リーはリリース前に“マーヴィンズ・ルーム”に自分の声を使うことを了承していた。リーは『サイレン・リリック・ミューズ』としてクレジットされることだけを求め、実際そのようにクレジットされている。彼女は代償を要求しなかった。支払い要求が出てきたのは、彼女が弁護士をつけてからだ。ドレイクは何ヶ月もの間この一件を友好的に解決するよう努力してきたが、今は法廷で嫌疑を晴らすことを楽しみにしている」
ハリウッド・レポーターは以前にリーが訴訟を起こしたというニュースを「大ヒット曲で歌っている若い女性が名乗りを上げた」としてすっぱ抜いている。
リーは曲のオープニングのモノローグとフックをレコーディングするよう頼まれ、歌の収益の50パーセントを払うと言われていた。彼女はドレイクから自分の歌に対する貢献についてや、さらにもっと少ない金額のオファーについてのメールをいくつか受け取っていると主張している。リーによると、彼女とキャッシュ・マネーのラッパーは恋愛関係にもあったが、歌のレコーディング後破綻してしまったという。訴訟では、さまざまな要求とともに自分を歌の共同ライターとしてクレジットするように求めている。「マーヴィンズ・ルーム」は2011年のアルバム『テイク・ケア』に先駆けて発表されたシングルでユーチューブでは3900万ビューを稼ぐヒットとなった。
◆ニュース提供:ビルボード
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