新世代クラシカルの美、キャサリン・ジェンキンスの来日公演が決定

クラシカル・クロスオーヴァーの新世代を担う歌姫、キャサリン・ジェンキスの来日公演が決定した。

イギリス、ウェールズの小さな町ニーズで生まれたキャサリン・ジェンキスは、7歳から教会で歌い始めた。14歳で歌手を志すと18歳で奨学金を得て英国王立音楽院に入学。大学で音楽を本学的に学んだ後、クラシックの新人としては異例のアルバム6枚という契約を結びデビュー。ローマ法王の前で歌うなどのチャンスに恵まれるなかリリースされたデビュー・アルバムは、イギリスでクラシック・アーティストとしてはマリア・カラス以来、最大・最速となる売り上げを記録。一躍トップスターとなった。

これまでに、オペラやクラシックの名曲、ウェールズの伝統歌などを収録したオリジナル・アルバムを7枚発表。そのうち6枚はクラシック・チャートで1位を獲得している。さらに、2009年の『ビリーヴ』は希代の名プロデューサー、デイヴィッド・フォスターを迎え新境地を開き、彼女にとって最大のヒットとなった。

そして、日本では2011年12月にリリースされた最新アルバム『デイドリーム』収録曲の「アヴェ・マリア（シューベルト）」が、テレビ朝日系のドラマ「聖なる怪物たち」の主題歌に決定。彼女への注目度が高まるなか待望の来日公演が決まった。

新世代クラシカルの美と讃えられる歌声と美貌で、ロンドンのO2アリーナに2万人の観客を集めるほどの人気を誇るキャサリン・ジェンキンス。日本公演では彼女の魅力を最大限に引き出すためオーケストラとの共演が予定されており、必見のコンサートとなる。

＜キャサリン・ジェンキンス with ORCHESTRA＞
9月19日(水)　大阪・サンケイホールブリーゼ
[問]大阪ウドー音楽事務所　06-6341-4506
9月20日(木)　東京・オーチャードホール
[問]ウドー音楽事務所　03-3402-5999
チケット発売日：3/3(土)
先行予約：2/20(月)12:00～3/2(金)18:00
http://udo.jp/（PC）、http://m.udo.jp/（携帯）で受付

◆キャサリン・ジェンキンス・オフィシャルサイト
◆ウドー音楽事務所