[2011楽器フェア速報] 製品展示だけじゃない! 盛りだくさんのテーマゾーン、企画イベントも注目
メーカーによる展示ブースの製品をチェックするだけでも楽しい楽器フェアだが、会場のいたるところでさまざまなイベントを見るのも楽器フェアの醍醐味。展示ホール内はもちろん、別室の複数のイベント会場でも多様なイベントが開催されている。
■電子ドラム&パーカッション叩き放題!コーナー
楽器フェア開催期間中、常に解放されているのが展示ホール内のテーマゾーン「電子ドラム&パーカッション叩き放題!コーナー」。各社の電子ドラムとパーカッションが一同に勢ぞろい、思う存分叩けるようになっている。楽器提供しているのはプロ・オーディオ・ジャパン、コルグ、キョーリツコーポレーション、ヤマハ、ローランドの5社。ブランドでいうと、Alesis(DM7 USB Kit、DM8 USB Kit)、コルグ(WAVEDRUMシリーズ)、2BOX(DrumIt Five MKII)、MEDELI(DDシリーズ)、ヤマハ(DTXシリーズ)、ローランド(V-Drumsシリーズ)といったところ。メーカーブース内にも展示はあるが、各社製品を叩き比べたいというのならだんぜんこちらのコーナーが便利。「試打はお一人様5分以内でお願いします。」という張り紙もあるが、ドラマーはもちろん、電子ドラム未体験の人も気軽に叩けるのが魅力、必見のコーナーとなっている。
■親子で手作り@ワークショップ
親子連れが非常に多いのも楽器フェアならではの特徴といえるだろう。小学生未満の子どもがこれだけ来場している楽器関連イベントはほかにはないはず。多くの親子来場者のお目当てイベントは、親子でさまざまな楽器作りにチャレンジできる「親子で手作り@ワークショップ」。楽器製作キットを購入し、その場で楽器作りが楽しめるのだ。ウクレレキット(2,000円)、トレモロカリンバキット(1,000円)、スライドホイッスルキット(1,000円)、ハーモニカキットシングル(500円)などを用意。ウクレレは用意された絵の具で色も塗れるので、自分だけのオリジナルデザインの楽器ができあがるというわけだ。
このほか、未経験者限定の「アコギ弾き語り体験~90分で1曲完奏 in 楽器フェア」(5日、Webでの事前申込みが必要)や、オカリナ普及協会によるミニコンサート、展示・試奏が行われる「オカリナ仲間あつまれ!」(3日~6日)、村松フルート製作所、三響フルート製作所、ミヤザワフルート製作所、パール楽器製造、アルタス、ヤマハの6社のフルート演奏が体験できる国内フルートメーカー共同ブース(写真、3日~6日)など幅広いジャンルのイベント、展示が行われている。
また、展示ホール内の「楽器ふれあい広場」、「アコースティック・パーク」では、さまざまな楽器演奏が楽しめるミニライブが随時開催されている。こうしたライブイベントのスケジュールは、会場入口付近の掲示板で確認できる。開催時間をチェックして、メーカーブース内のイベントとあわせて存分に楽しもう。
▲(写真:左)楽器ふれあい広場で行われたカラフルによるクラリネット&ウィンドシンセのライブ。AKAIのウィンドシンセの演奏も。(写真:右)アコースティックパークで行われていた勝誠二のウクレレミニライブ。KALAのベースウクレレなどを演奏。
▲(写真:左)コルグブース内で行われたmonomaniaサウンドコンテストの受賞作品発表。受賞者には豪華商品が提供された。(写真:右)ローランドブース内の特設ステージで行われたガールズバンドGacharicSpinのスペシャル・ライブ。最終日まで毎日開催。
▲(写真:左)プロ・オーディオ・ジャパンのブースで聴けたのは、AKAI professionalのウィンドシンセEWIのデモンストレーション演奏。(写真:右)T's Ukuleleを展示したセイレンのブースで突然始まったウクレレライブ。曲にあわせフラもあり、写真撮影する人が多数集まる。
◆楽器フェア オフィシャルサイト
◆BARKS 楽器チャンネル
■電子ドラム&パーカッション叩き放題!コーナー
楽器フェア開催期間中、常に解放されているのが展示ホール内のテーマゾーン「電子ドラム&パーカッション叩き放題!コーナー」。各社の電子ドラムとパーカッションが一同に勢ぞろい、思う存分叩けるようになっている。楽器提供しているのはプロ・オーディオ・ジャパン、コルグ、キョーリツコーポレーション、ヤマハ、ローランドの5社。ブランドでいうと、Alesis(DM7 USB Kit、DM8 USB Kit)、コルグ(WAVEDRUMシリーズ)、2BOX(DrumIt Five MKII)、MEDELI(DDシリーズ)、ヤマハ(DTXシリーズ)、ローランド(V-Drumsシリーズ)といったところ。メーカーブース内にも展示はあるが、各社製品を叩き比べたいというのならだんぜんこちらのコーナーが便利。「試打はお一人様5分以内でお願いします。」という張り紙もあるが、ドラマーはもちろん、電子ドラム未体験の人も気軽に叩けるのが魅力、必見のコーナーとなっている。
■親子で手作り@ワークショップ
親子連れが非常に多いのも楽器フェアならではの特徴といえるだろう。小学生未満の子どもがこれだけ来場している楽器関連イベントはほかにはないはず。多くの親子来場者のお目当てイベントは、親子でさまざまな楽器作りにチャレンジできる「親子で手作り@ワークショップ」。楽器製作キットを購入し、その場で楽器作りが楽しめるのだ。ウクレレキット(2,000円)、トレモロカリンバキット(1,000円)、スライドホイッスルキット(1,000円)、ハーモニカキットシングル(500円)などを用意。ウクレレは用意された絵の具で色も塗れるので、自分だけのオリジナルデザインの楽器ができあがるというわけだ。
このほか、未経験者限定の「アコギ弾き語り体験~90分で1曲完奏 in 楽器フェア」(5日、Webでの事前申込みが必要)や、オカリナ普及協会によるミニコンサート、展示・試奏が行われる「オカリナ仲間あつまれ!」(3日~6日)、村松フルート製作所、三響フルート製作所、ミヤザワフルート製作所、パール楽器製造、アルタス、ヤマハの6社のフルート演奏が体験できる国内フルートメーカー共同ブース(写真、3日~6日)など幅広いジャンルのイベント、展示が行われている。
また、展示ホール内の「楽器ふれあい広場」、「アコースティック・パーク」では、さまざまな楽器演奏が楽しめるミニライブが随時開催されている。こうしたライブイベントのスケジュールは、会場入口付近の掲示板で確認できる。開催時間をチェックして、メーカーブース内のイベントとあわせて存分に楽しもう。
▲(写真:左)楽器ふれあい広場で行われたカラフルによるクラリネット&ウィンドシンセのライブ。AKAIのウィンドシンセの演奏も。(写真:右)アコースティックパークで行われていた勝誠二のウクレレミニライブ。KALAのベースウクレレなどを演奏。
▲(写真:左)コルグブース内で行われたmonomaniaサウンドコンテストの受賞作品発表。受賞者には豪華商品が提供された。(写真:右)ローランドブース内の特設ステージで行われたガールズバンドGacharicSpinのスペシャル・ライブ。最終日まで毎日開催。
▲(写真:左)プロ・オーディオ・ジャパンのブースで聴けたのは、AKAI professionalのウィンドシンセEWIのデモンストレーション演奏。(写真:右)T's Ukuleleを展示したセイレンのブースで突然始まったウクレレライブ。曲にあわせフラもあり、写真撮影する人が多数集まる。
◆楽器フェア オフィシャルサイト
◆BARKS 楽器チャンネル
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